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添乗員による最新の添乗報告

添乗員ブログ

2012年02月22日

「バスクから聖なるサンチャゴ」  添乗員:原野祐輔

少し前のことになりますが、10月26日から9日間、サブ添乗員として
「バスクから聖なるサンチャゴ」に行ってきました。

このツアーはバスク地方のゲルニカから北スペインの魅力的な街々を訪ね、キリスト教の
3大巡礼地サンチャゴ・デ・コンポステーラを目指すというものです。

広陵な大地が広がるカンタブリカの景色、素晴らしい大聖堂、キリスト教とイスラム教の文化の融合が見られる特徴的な教会、聖書の名場面を映した柱頭彫刻やフラスコ画、中世の街並みがそのまま保存されている素敵な街々など、ご紹介させて頂きたいことがありすぎて書ききれません。
特に私が印象深かったことについて、ご紹介させて頂きたいと思います。

☆ブルゴスの街並み☆
この街に圧倒的な存在感でそびえ立つゴシック様式のサンタ・マリア大聖堂は、スペインの三大大聖堂に数えられ、世界遺産にも指定されています。その大聖堂の中では、この街の英雄エル・シッドのお墓、騎士姿の聖ヤコブ像「サンチャゴ・マタモーロス」などをご覧頂きました。ブルゴスを訪れる外国人は、震災前まで日本人観光客が一番多かったというだけあって、雨上がりの街、川沿いの散歩道は本当にきれいでした。

☆サント・ドミンゴ・デ・シロスの回廊☆
ここでは修道院の回廊を見学して頂きました。「聖トマスの不信」など多くの柱頭彫刻や天井画、聖書の名場面を映したレリーフ群が世界一といわれるほどの美しい空間を生み出していました。またこの街の教会では、世界的に有名なグレゴリア聖歌のミサに参加。20名ほどの修道士さんの合唱にしばし癒されました。

☆レオンの大聖堂☆
道にはホタテ貝の印があり、ここまで来ると、巡礼者ともすれ違うことができました。レオンの街並みは市がお金を出して整備しているとのことで、散策をするのが楽しくなります。そんな綺麗な街並みを歩いているうちに、レオンのサンタ・マリア大聖堂に到着!!このゴシック様式の大聖堂の見所はステンドグラスです。天井高くから射し込むやわらかい光がステンドグラスを通して見事な色調をなしています。日の高さによってもステンドグラスから受ける印象が変わり、大聖堂は夜もライトアップされているので、ぜひ訪れてみて下さい。必見です。

☆サンチャゴのボタフメイロ☆
いよいよツアーの最終地点サンチャゴ・デ・コンポステーラに到着!!大聖堂の存在感は言葉にならないほど圧倒的でした。そして幸運にも、ミサの後にボタフメイロを見ることができました。ボタフメイロとはガリシア語で「大香炉」のことです。ボタフメイロには長い旅を終えた巡礼者たちの異臭を払い、大聖堂内の空気を浄化する目的がありました。しかし、ボタフメイロの儀式は、天井高くまで上がる巨大な香炉、その振れる音、パイプオルガンから流れる曲、ボタフメイロに間に合った巡礼者たちが、泣きながら抱き合っている姿など、その場にいないとわからない厳粛さで、他では味わえない大きな感動を与えてくれました。

☆パラドールでの宿泊☆
予約が困難なパラドールの中でも5つ星の評価を受けるレオン、サンチャゴのパラドールにそれぞれ2連泊しました。かつては巡礼者のための病院兼宿泊宿として使われていたパラドールは、神聖な雰囲気いっぱいでまさに非日常でした。フリータイムにパラドールでゆっくりするなんてことも、ここでしかできない贅沢な時間の使い方でオススメです。また、北スペインは海産物が豊かで、特にパラドールでのお食事は素晴らしいものでした。

9世紀に聖ヤコブのお墓が発見されてから、たくさんの人々がこの土地を訪れました。キリスト教のことを良く知らなくても、このツアーに参加して頂ければ、なぜこの土地がそんなにも多くの人を惹きつけて止まないのか、その理由がわかるはずです!!
こちらと同じツアーが4月10日発5月22日発6月19日発7月19日発9月18日発10月26日発、と6本設定されています。大人気コースですので、ぜひお早めにご予約下さい!!
詳しくはこちらで↓↓
◆バスクから聖なるサンチャゴへ◆

今年はスペインイヤー♪このツアーの他にもスペインのツアー4本が企画されていますので、ぜひぜひパンフレットをご覧下さい。お問い合わせお待ちしております。