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添乗員ブログ

2013年04月10日

ツアー・コンダクター高橋智子のとっておきの話「ボリビア・神秘の湖ウユニ塩湖」

〔本稿は会員誌『旅なかま』2013年4・5月号に掲載されたものです〕
ご新規のお客様には見本誌を無料でお送り致しますので、こちらのフォームからお申込みください。その際、「旅なかま4・5月号希望」とご記入下さい。なお、部数に限りがございますので、お早めにお申込みください。

 

ツアー・コンダクター高橋智子のとっておきの話「ボリビア・神秘の湖ウユニ塩湖」

人気急上昇!のボリビア

最近、旅番組の特集でも多く取り上げられ、旅の目的地として人気が急上昇している南米・ボリビアのウユニ塩湖。特に、雨季の鏡面世界の時期に日本人観光客が増えているそうです。
1950年代に多くの日本人移民者を受け入れた南米の内陸国ボリビアは日本とは深い関係にありながら、地球の裏側にある遠い国といったイメージ以外、馴染みが薄い国かも知れませんが周辺の南米諸国と同じくスペインの植民地としての歴史を持つ国です。今回訪ねたウユニ塩湖は世界最大の塩湖で、宇宙からもはっきりとその姿をとらえることができ、南北約100km、東西約120km、面積約12000km2の大きさを有します。
まずは標高400mに位置するボリビア第二の都市サンタクルスに入りました。旅のほとんどは富士山と同じ標高を移動する日程のため、高度順応をするためです。サンタクルスは日本人移民が多く暮らす街です。
翌日は標高2,700mのボリビア憲法上の首都スクレへ。世界遺産に登録されたコロニアル様式の白く美しい建物が残っています。3日目からは標高3,000mを越えての移動となります。意識して水分を多めに取り、新陳代謝を図って高度順応に努めますが、やはり高度が上がるので健康な方でも軽い頭痛などの身体の変化を感じるのが普通です。ウユニ塩湖へ向かう途中、人が住む都市としては世界最高地点のひとつ、標高4,000m近いポトシを経由します。
そしていよいよ標高3,700mに位置するウユニ塩湖へ!

雨季のウユニ塩湖

雨季のウユニ塩湖(イメージ)

大地と空が交じり合う湖

遠くから真っ白でまっ平らなウユニ塩湖がキラキラ煌めく景色も見られ、日本を出て4日目にしてとうとうやって来たんだなぁと感慨もひとしおでした。ホテルはウユニ塩湖に入って行くポイントのそばに建つ塩のホテル「クリスタル・サマニャ」です。お天気が良かったので、到着後夕日を見に出かけました。この日は、少し前に3日3晩雨が降り続いたため、水深が深すぎて4WDのランドローバーで湖に入ることはできませんでした。なんと現地のドライバーさんも驚くほどの水かさでした!夜は満月が湖面に映って幻想的な雰囲気でした。翌日の午前中は近くの塩の町を見学へ。ボリビア国内と近隣の国々へ輸出されるウユニ塩湖の塩は、全工程が手作業で行われる素朴なお塩でミネラルたっぷり。その後、ウユニ塩湖が臨める丘の上でのピクニックを楽しみました。昼食後にウユニ塩湖へ戻ってみると、水嵩が下がり、湖に入ることが出来ました!車を止め、全員で湖へ降り立ちました。塩分がとても濃いため、湖に浸かった手足が真っ白に。水深が普段より深いので、湖面が静かな時だけの鏡面世界でしたが、大きな湖の真ん中に立っているのは本当に不思議な感覚でした。みなさん子供のようにはしゃいで喜んでいらっしゃいました。翌朝、早起きした方は日の出も楽しめました。最後は世界一標高の高い場所にある首都ラパスを訪問、3,600mです。到着はちょうど日没時で、すり鉢状の地形にびっしりと建物が密集している街並みに明かりが灯り、趣がありました。
天空の湖とアンデスの山々、プレインカの長い歴史を持つボリビア。お隣のペルーの人気に隠れて注目されてこなかったこともあり、まだまだ観光客慣れしていない素朴なところがたくさん残っている魅力的なボリビアへ行ってみませんか。

サンタクルスの市場にて

◆関連ツアー◆
[首都圏発]白の世界を造り出す神秘の湖 ボリビア・ウユニ塩湖<近日発表予定>

この記事の投稿者 高橋智子