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添乗員による最新の添乗報告

添乗員ブログ

2013年10月01日

[国内旅行 関西発 日本百名城第35回 函館五稜郭・松前城・弘前城 添乗員:和多 直樹

日本百名城第35回 函館五稜郭・松前城・弘前城(2013年9月12日発)
日本百名城の添乗は久しぶりでしたが、お客様のお元気なお顔を拝見して安心いたしました。日本百名城めぐりは、2010年3月から始まり、今回で93名城をめぐり、余すところ3回7名城、12月で最終回を迎えます。「行けなかった所を次のツアーで参加したい」と希望をお話しされたり、「終わったらどうしよう」と次の新しいツアーを模索している様子を伺いながら飛行機は予定通りに函館山の見える函館空港に着きました。
函館山は、標高334メートル、周囲9キロメートル、牛が寝そべるような外観から臥牛山とも呼ばれています。
元々は島、約2500万年前、海中から隆起し、約3000年前に砂州ができ渡島半島と陸続きの陸繋島となったらしいです。
海岸沿いの大きなカーブを描く道路を走って松前に行く途中、咸臨丸ゆかりの地「サラキ岬」や、松前町にある北海道最南端の岬「白神岬」にも立寄りました。北海道の最南端は、マグロで有名な大間崎よりも15キロメートルも南に位置していることは案外知られていません。下北半島は雲の中でしたが、竜飛岬はうっすらと姿を現していました。
松前藩主14代徳重公の婚礼の祝膳を再現した料理を召し上がって頂いたあと、歩いて松前城へ。観光案内所で現地ガイドが迎えてくれました。
松前城は福山城とも呼ばれる最後期の城郭です。広大な敷地は公園になっていますが、特筆すべきは、桜が250種10,000本あること。ソメイヨシノは127本しか無いので、品種ごとに咲く時期が異なります。この地方では、私たちのように桜が咲いたとは言わないそうですよ。
○○が咲いたと固有名詞で呼ぶそうです。桜の見頃は1ヶ月に及びます。
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<松前城にて>
函館山の麓の夜景の綺麗な料亭で、ゆっくりと懐石料理をお楽しみ頂いたあと、すっかり暗くなった函館山からの夜景見学。爽やかな風が雲を吹き飛ばしていました。
シンボリックな五稜郭タワーを中心に左右とも大きくくびれ、広がる海岸線と函館湾に浮かぶ漁火、そして宝石箱をひっくり返したように輝く街の灯にしばらくはうっとりと・・・・。
函館がナポリ・香港と並ぶ世界三大夜景であることも案外知られていないようです。
今夜のホテルは五稜郭タワーの近く、豪華ではありませんが都心の清潔感のあるホテルです。長い一日お疲れ様でした。ご協力に感謝いたします。
2日目、8時開館の五稜郭タワーにエレベーターで一番に登ります。現地ガイドに詳細に説明を伺います。函館市街地が一望、とにかく眺望が良い、特に近くの“五稜郭”の特徴が良く見て取れます。五稜郭とは星形五角形の城郭で、火砲普及後、西洋で広められたものですが、今では“五稜郭”といえば函館のそれを指すことが多いです。。
箱館奉行所(函館に統一されたのは明治2年)は、史実に忠実な再現がされて2010年に完成しました。幕末の開港により設置された江戸幕府の役所です。
城といっても色々な形があることをすでに見て来ました。天守は必要なかったわけですね。
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<函館五稜郭にて>
JR五稜郭から特急“スーパー白鳥”に乗って、世界一の長さを誇る海底トンネルを抜けて青森に向かいます。
青森もまだ夏でした。
弘前城は、桜で有名なので、リピーターの方が多くいらっしゃいました。そこで、現地ガイドと合流した弘前市立観光館のある追手門広場をまず、散策いたしました。
築100年以上の旧弘前市立図書館、旧東奥義塾外人教師館(今はカフェとして使用)、幕政時代に城下を練り歩いた祭りの山車を見て、そして、ガリバー気分になってミニチュア建造物群をご覧頂きました。“今回初めて”と好評でした。
桜の弘前城は、もちろん良いですが、今回の様に人のいない静寂の弘前城も良いものですね。
格別です。天守にも並ばないで入れますから。
弘前城は、別名、鷹岡城とも高岡城とも呼ばれていたそうです。江戸時代に建造された天守・櫓などが現存します。城郭は本丸・二の丸・三の丸・四の丸・北の郭・西の郭の6郭から構成された平山城で全容がほぼ原形を留めています。
天守は現存12天守の一つ、百名城の中でも一番小さい部類です。
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<写真は弘前城南内門にて>
ゆっくりとお過ごし頂いたあと、“ねぶた村”でゆっくりとお買い物をお楽しみ頂きました。
“お城めぐり”から伝わって来る地域の歴史、文化だけでなく、少々観光もあり、現地ガイドと触れる楽しみ、現地ならではの食事、お酒もそれぞれ楽しみです。
ご参加の皆様の連帯感も高まって、すでにお友達になられた方もいらしてほほえましいですね。
また、お会い出来ますように!


添乗員 和多 直樹