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添乗員による最新の添乗報告

添乗員ブログ

2014年06月04日

国内旅行 関西発】5/27発 大台ケ原を歩く  大阪支店・添乗員 和多 直樹

大台ヶ原を歩く 2014.5.25
大台ケ原は、東大台の日出ケ岳から正木ケ原、牛石ケ原、大蛇ぐらそしてシオカラ谷の4時間の周回コースである。
当日は、大変良いお天気に恵まれて、お客さんも多くて、駐車場も一杯であった。
日出ケ岳に向かって歩いていると、後ろからどんどん長い列になる。大阪で馴染みの旅行社の団体である。声を掛けて先に行って貰った。私たちは、ゆっくり歩くのがポリシーだから。
登山道の傍には「バイケイソウ」の群落がある。もう間もなく開花を迎えることだろう。
一緒に「トリカブト」がある。トリカブトは主な種類だけども13種ある。こちらにあるのは歌でも歌いたくなるような「カワチブシ」という種類だ。間違っても食べてはいけない有毒だ。
三又路の展望台からは熊野灘が遠くに見える。左側には富士山の方向を記していたが、富士山が見えるのは秋から冬の季節であろう。
以前は、大台ケ原が富士山の見える南限の地と言われていた。しかし、いにしえの熊野詣の際に熊野古道から「富士山が見えた」との言い伝えがあり、地元の山師のあいだでも「妙法山から富士山が見える」と言われ、新宮の写真家が1997年1月に撮影に成功し、テレビでも放映され話題になった。今は妙法山が富士山の見える最遠の地となる。


妙法山749メートルから富士山までの距離322.6キロ。
日出ヶ岳は1695.1メートル一等三角点のある山である。すぐ近くにあるシャクナゲがとても綺麗に咲いていた。赤もあり、ピンクもあり、白もある。遠くには大峰山系が一望だ。
特徴的で一番高い八経ヶ岳1915メートルを見つけると、その右は弥山・行者還岳・大普賢岳と続く、左側は、釈迦ヶ岳や大日岳だ。あげれば切りがない。さすがに金剛山・葛城山や生駒山は見えなかった。天気が良すぎた。


ゆっくり登って来て、さらにゆっくりしていたので、みんないなくなって静かになった。

今年は10年振りに大杉谷のコースが再開された。そのコースをご案内して階段状の木道を歩いて正木峠に出た。ここからの景色は大台ヶ原を代表する風景の一つである。
トウヒの立枯れとミヤコザサの雄大な景色に歓声が上がる。
正木ヶ原から牛石ヶ原に出ると大きな神武天皇像がある。昭和3年に設置しとある。
どのようにして持って来られたものであろうか。
と話をしていたら、後ろから鹿が姿を現した。笹を食べるのに余念がない。
食べるものが沢山あって鹿も幸せだ。


大蛇ぐらの分岐に来ると再び団体客で賑わっていた。安全のため、ザックをデポして空身で出掛けていただいた。私がお客様のザックの監視役になった。
帰って来られるお客様のお顔には疲れの中にも笑みが漂っていた。お聞きすると大蛇ぐらでは890メートル下の渓谷まで見えて、シャクナゲがそしてアケボノツツジが咲いていたそうな。「怖かったけど、楽しかった」と。
私は、まだ、そのような光景に出くわしたことが無い。

ここから2班に分かれた。160メートルのシオカラ谷を下り30分、登り60分のコースである。
きついばかりでは無い。今日のハイライト、アケボノツツジとシャクナゲのトンネルである。
私は、尾鷲辻から中道を行く平坦路を担当した。白い可愛いカタバミと沢山の鹿に出会ってこちらも良かったと思う。

季節大阪支店・添乗員 和多 直樹

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