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添乗員による最新の添乗報告

添乗員ブログ

2017年11月13日

<楽しい山歩きシリーズ 同行講師:笹原 芳樹 氏>           10/10発 晩秋の奥上高地・涸沢カール 添乗員:若林由香

11月になり寒い日が多くなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は10/10~10/12にかけて、長野県松本市安曇にある涸沢カールへの登山ツアーに同行しました!

涸沢カールは標高約2300mに位置し、周囲を北アルプス穂高連峰の山々に囲まれた、誰もが一度は見てみたいと思うような紅葉の名所。毎年多くの登山者が紅葉を見に訪れます。ちなみに「カール」とは氷河の浸食作用によって形成された氷河地形の一種で圏谷(広い椀状の谷)のことです。

涸沢カールまでは、電車とバスで上高地まで行き、そこから徒歩で向かいます。初日の上高地~横尾までは約10㎞の距離を歩きます。お天気も良く、この日はほとんど平坦な道のりですが、重い荷物を背負っての長距離移動はなかなか大変でした。途中で休憩もとりながら歩き、途中の徳澤園では有名なソフトクリームを食べました!疲れた体に甘いものは本当に美味しく感じられます。

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上高地を出発して3時間、日暮れ前に横尾山荘へ到着です。横尾山荘は山小屋ですが、山荘内はとても清潔で、なんといってもお風呂にも入れるところが魅力です。また、紅葉のシーズンだと混雑し、1つの布団を何人かで利用するような山小屋もありますが、横尾山荘は予約していれば1人1つのベッドで眠る事ができます。今回山小屋泊になれていないお客様もいましたが、皆さま快適に過ごせたとのことでした。そして一番感動したのが、満天の星空です!空気が澄んでいたので、とっても綺麗な星をたくさん見る事ができました。(写真が撮れないのが残念、、)

そして2日目はいよいよ涸沢カールへ向けて出発です!お天気も快晴で歩いていると暑いくらいでした。
初日と違い、高低差があるため登りの傾斜がきつく、本格的な登山道です。周りの木々も標高が上がるにつれて紅葉が深まってきます。上高地からも穂高連峰は見えますが、だんだんと近づいてくる山々の迫力はすごいものがありました!登山を開始してから3時間、ようやくゴール地点の涸沢カールに到着です!紅葉のピークは過ぎていましたが、まだまだナナカマドなどの紅葉が美しく、気持ちのいい登山でした。

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今回の3日間のツアーでは、初日に上高地から横尾山荘を目指し、2日目に涸沢カールまでの往復、3日目に横尾山荘から上高地まで戻るという行程で、無理なく涸沢カールを目指すことの出来る行程でした。また、いつも『楽しい山歩き』という企画でご一緒する登山家の笹原先生も同行。登山家の先生がいると、歩き方やストックなどの道具の使い方など、とても勉強になります。また体力に合わせて歩くペースの配分などに気を使っていただけるため、長距離を歩いても疲れにくく、今回のツアーではひとりの脱落者も出さずに登ることが出来ました!

<笹原先生と歩く『楽しい山歩き』ツアー>
笹原氏プロフィール:山用具専門店カモシカスポーツ勤務、東京都山岳連盟海外委員、日本山岳協会国際部常任委員、日本ヒマラヤ協会会員。「中高年の登山学Q&A」(NHK出版)、「体験的山道具考」(山と渓谷社)など著。

無理なくゆっくり、のんびり、楽しく歩くをモットーにした人気シリーズを展開中です。その朗らかな人柄で皆さまに親しまれ、プロの知識から生まれた実践的な山道具の解説も好評です。12月ツアーを募集中ですので、下記からご覧ください。

№7707 晩秋の八溝山と月居山【レベル2】12/7発(2日間)

 

 

この記事の投稿者 若林由香