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添乗員による最新の添乗報告

添乗員ブログ

2017年12月21日

10/16発 中世薫るバルト三国の古都とバルト海を渡ってサーレマー島へ  添乗員:野口みなみ

皆様、“バルト三国”というと何をイメージされますか?

バルト三国はロシアの西、フィンランドとバルト海を挟んで北から【エストニア・ラトヴィア・リトアニア】です。

日本では、元大相撲力士の把瑠都関の出身地としてよく知られていますでしょうか。

また、 第二次世界大戦中にリトアニアのカウナス領事館に赴任していた“東洋のシンドラー”杉原千畝さんも、2015年12月に映画が公開され話題になりましたね。

音楽がお好きな方でしたら、エストニア出身のN響の首席指揮者、パーヴォ・ヤルヴィ氏を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。

とはいえ、まだまだ「どこ?」と聞かれてしまうことの多いバルト三国。

今回は、私が今イチオシ!のバルト三国の旅とその魅力をご紹介いたします。

「バルト三国」とひとくくりにされることが多い三カ国ですが、確かに似ている部分も多い反面、実はそれぞれ言語も宗教も歴史も経済状況も異なります。そんな三カ国の違いを見つけるのも、バルト三国の旅の面白さです。

 

<バルト三国の風景>

バルト三国【リトアニア・ラトヴィア・エストニア】のそれぞれの首都【ヴィリニュス・リガ・タリン】は、いずれ旧市街世界遺産に登録されており、中世ヨーロッパの街並みが残されています。

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カトリックの国、リトアニア。首都ヴィリニュスを歩けばところどころに壮麗な教会や十字架が見られ、人々の信仰心を感じられます。

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杉原千畝さんがユダヤ人に「命のビザ」を発行し続けた、カウナス領事館も訪れました。小さな建物の中で、重い歴史と杉原さんの功績に思いを馳せます・・・。

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リトアニア北部、シャウレイの「十字架の丘」。膨大な数の十字架が建てられた丘を実際に見て歩いた時のインパクトは、写真では伝えきれません。

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続いて、バルト海の真珠と讃えられるほど美しい街並みを誇るラトビアの首都、リガ

ハンザ同盟時代の中世ドイツ商業都市の面影が見られます。また、リガはヨーロッパ屈指のアールヌーボー建築の宝庫でもあり、ゆっくり街歩きを楽しみたい街です。

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街中には「猫の家」、「犬の家」、「煙突掃除の男の子の家」など、ユニークな建物が沢山あります。屋根の上にそれぞれの像を見つけながら散策するのも楽しいですよ♪(写真の屋根の上、分かりますでしょうか・・・?)

 

北の国々で寒いイメージの強いバルト三国ですが、季節ごとの美しさがあります。

私が訪れた秋のバルト三国は、ちょうど黄葉真っ盛り。国土の大部分が森林という自然豊かな国々なので、どこへ行っても黄金色に染まった木々の美しい景色が広がっていました。

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こちらはリガから北上しエストニアに向かう途中で訪れたスィグルダトゥライダ城。塔の上から眺めた中世の城塞と黄葉と雲海の景色がとても美しかったです。

 

最後に、バルト三国の中で経済的に最も優秀なIT先進国エストニア首都タリンは都会的な雰囲気が漂う一方、城壁に囲まれた旧市街は石畳の道に三角の屋根、カラフルな建物と、可愛らしい中世の街並みがそのままに残されています。

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また、この旅ではフェリーに乗ってバルト海を渡り、バルトの人々のリゾート地、サーレマー島も訪れました。エストニアの原風景といえる長閑で解放感ある景色が残ります。

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<バルト三国でお買い物♪>

バルト三国は素朴で可愛いものが多く、女性にとってお買い物が楽しい国々です♪

木製の雑貨ウールのミトンや帽子、リネンのストールやインテリア用品、琥珀のアクセサリーなどが有名です。食べ物ならチョコレートやベリーのお菓子、チーズなどもおすすめですよ。

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ヴィリニュスの良質なリネンのお店。

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ラトヴィアのコケモモの砂糖菓子やドライクランベリー

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タリンの”セーターの壁”。城壁に沿ってウール製品のお店が並びます。

 

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<バルト三国のお食事>

バルト三国のお食事というと馴染みがないかもしれませんが、素朴な味わいのものが多く、日本人の口にもよく合い好評です。

よく食べるものは、じゃがいも、サワークリーム、ニシンやサーモンなどのお魚、ベリー類…特に私の印象に残っているのは、バルトの人々の主食、黒パンです。独特の酸味があることで苦手な方もいる黒パンですが、日本で食べるものと比べてやさしい甘味があり、とても食べやすく美味しかったです!

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2007年に天皇皇后両陛下がバルト三国を訪問された時にタリンの“スリーシスターズホテル”で召し上がったものを再現した“エンペラーメニュー”も絶品でした。

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三カ国分の魅力を伝えようとすると、どうしても長くなってしまいますね・・・。

それぞれ魅力的な国々なので、まだまだ伝えたいことがあるくらいですが、あとは皆様に現地で直接、目で見て頂ければ嬉しいです♪

 

バルト三国を訪れるコースは2018年にも予定されております。

なんと2018年はバルト三国の独立100周年となる記念年!三カ国ともより一層観光に力を入れ、皆様をお待ちしています。

更に7月発では、ラトヴィアで「歌と踊りの祭典」を見学します!バルトの人々の歴史と音楽を愛する精神を感じられるこの祭典はユネスコ無形文化遺産にも登録されている重要なもので、リトアニアでは4年に1度、ラトヴィア、エストニアでは5年に1度の大変貴重な機会です。

是非この機会に、バルト三国を訪れてみてくださいね♪

 

2018年のバルト三国のツアーはこちらからどうぞ⇒中世薫るバルト三国の古都とバルト海を渡ってサーレマー島へ

この記事の投稿者 野口みなみ