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添乗員ブログ

2018年05月25日

4/17発 【美の旅】パリ美術館めぐり パートⅡ ~近現代美術編~ 9日間 添乗員:野口みなみ

世界で一番観光客の多い街といえば、花の都パリですよね!

世界中から愛されるだけあって、パリは何度訪れても飽きることのない魅力の詰まった街です。

歴史ある街並みにお洒落なお店、美味しいスイーツやカフェなどなど…そして何より、どこよりも美術鑑賞には事欠かない、魅力的な美術館で溢れる街です!

 

そんな美術館の街パリで、美術鑑賞を徹底的に楽しむ旅に行ってきました。

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エッフェル塔近くの4つ星ホテルに7連泊しました!

 

ところで、朝日サンツアーズの人気シリーズ「美の旅」には、美の旅創設当初から続く定番人気コース「パリ美術館めぐり」があります。

今回行ってきたのは、それに続いて更にパリの美術を楽しむコース「パリ美術館めぐりパートⅡ」‼

こちらのパートⅡでは、“パリ”で“美術館めぐり”なのに、ルーブル美術館には行きません!(ルーブルは「パートⅠ」の方でじっくり見学できますよ!)

 

このコースでは、19世紀後半以降の“近現代美術“に焦点をあてて、パリの美を巡ります。

 

19世紀後半のパリといえば、マネ、モネ、ルノワール、ドガなど…日本でも人気の高い印象派とよばれる画家たちが活躍した時代です。更にセザンヌ、ゴッホ、ゴーギャンなどの後期印象派、ナビ派のモーリス・ドニなど…、

20世紀に入るとモディリアーニ、ユトリロ、ロートレック、藤田嗣治、シャガール、マリー・ローランサンといった“エコール・ド・パリ”の画家たちに、キュビスムのピカソ、フォーヴィスムのマティスなどなど…、

“ベルエポック(=良き時代)“と呼ばれパリが繁栄した華やかな時代から、第一次世界大戦後の“レ・ザネ・フォル(=狂乱の時代)“へ、

パリが芸術の中心地であり、今日では名だたる巨匠となった画家たちが同じパリの街に暮らし新しい芸術に沸いた、まさにパリの黄金時代といえます。

 

それでは、これらの画家たちの作品が見られる美術館を紹介しましょう♪

 

◆オルセー美術館

言わずと知れた近代美術の殿堂です。ミレー、クールベ、マネ、モネ、ルノワール、ドガ、ゴッホ、セザンヌなど…西洋絵画史において重要な意味を持つ名画で溢れています。かつての駅舎を利用した建築も素敵です。

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◆プティパレ美術館

1900年パリ万博の際に造られた建物で、ギリシャ時代の彫刻から印象派の絵画作品、アール・ヌーヴォーの装飾品まで、幅広い美術作品が展示されています。

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◆パリ市立近代美術館

1937年の万国博覧会における日本館のために建設されたパレ・ド・トーキョーの東棟にあります。残念ながら今回は大幅改装中でしたが、デュフィの大作『電気の精』やマティスによる未完の『ダンス』が見られました。

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◆国立近代美術館(ポンピドゥーセンター)

複合芸術施設の中にある美術館で、マティス、ピカソ、モディリアーニ、ダリ、シャガール、カンディンスキーなど、近現代アートの宝庫です。パリの街並みの中で異彩を放つ、斬新な建築自体も見所です。

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◆ピカソ美術館

おしゃれなマレ地区にある17世紀の貴族の館、サレ館にあり、貴重なピカソコレクションが見られます。ちょうど訪れた時は、『ゲルニカ』に関する企画展中でした。

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いずれの美術館もほぼ半日かけて、じっくり見学することができました♪

美術に詳しいガイドさんによる説明もあるので、それぞれの作品や画家の魅力もより深く知ることが出来ます。

 

また今回のツアーでは、市内の美術館を巡るだけでなく、近現代美術の芸術家たちを追って郊外にある珠玉の美術館や、画家たちが集った界隈や暮らしたアトリエも訪れました。

 

<パリ市内、芸術家たちの集った街へ>

●モンマルトル

19世紀半ば以降、芸術家たちの集った街で、ゴッホ、ルノワール、ユトリロ、ロートレック、ピカソ、モディリアーニなどが暮らしていました。

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白亜のサクレ・クール寺院がランドマーク

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ピカソやモディリアーニが暮らしたアトリエ”洗濯船”

◆モンマルトル博物館

モンマルトルの街の歴史について展示されています。19世紀末に栄えた有名キャバレーについての展示からは古き良き時代のモンマルトルの空気が感じられました。また、ここに暮らしたユトリロ、ヴァラドン親子のアトリエの再現や、モンマルトルで暮らしていた画家たちの作品も見られ、小さいながらも見どころの多い博物館です。また、敷地内の庭はルノワールが描き、またその作品から再現されたものです。

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●モンパルナス

20世紀初頭の“狂乱の時代”になり、モンマルトルに代わり芸術家たちの街となったのがモンパルナスです。エコール・ド・パリの画家や、小説家、詩人など多くの芸術家が世界中から集いました。この界隈を歩いていると、ふとしたところに芸術家たちのゆかりの地を見つけられます。特にヴァヴァン交差点周辺には、当時の芸術家たちの溜り場となっていた老舗カフェやブラッスリーが立ち並び、雰囲気も素敵で観光客にも人気です。

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ピカソやフジタも集ったブラッスリー、クーポールでお食事しました♪

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ネオンが灯ってからの街並みは映画の世界のようです!

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シャガールやマティスらが暮らしたラ・ルーシュ

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フジタ、モディリアーニらが暮らしたラ・ファルギエール

 

[芸術家たちの暮らしたパリ近郊の街と珠玉の美術館]

●サン=ジェルマン・アン・レー

ルイ14世が生誕した城のあるパリ屈指の高級住宅街。作曲家ドビュッシーや、ナビ派のモーリス・ドニが暮らしました。

◆モーリス・ドニ美術館

ドニが暮らした邸宅が、現在美術館になっています。ドニによる礼拝堂や広々としたお庭も素敵でした。

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●ヴィリエ・ル・バクル

藤田嗣治が晩年に暮らした家兼アトリエがあります。家の中は器用だった藤田自身が作った家具や小物で溢れ、正に画家が生活していた様子がそのまま伝わってくるようでした。屋根裏のアトリエには礼拝堂の壁画の習作が残っており、見た瞬間思わず息を呑むような素晴らしさでした。

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●オーヴェール・シュル・オワーズ

言わずと知れた、ゴッホの終焉の地です。市庁舎やオーヴェールの教会など、長閑な村のあちこちにゴッホが描いた場所と、その作品のパネルがあります。ゴッホが最後に暮らしたラヴー亭や、弟テオと隣り合って眠る墓地も訪れ、その人生に思いを馳せました。

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●サノワ

ユトリロが母親のシュザンヌ・ヴァラドンと共に暮らし、この町の精神病院に通っていました。とても小さなヴァラドン・ユトリロ美術館があり、近くにはユトリロが描いた風車もあります。

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残念ながら、美術館内は撮影不可でした。

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最後に、フランスといえば美術も良いですが、やっぱり美食も楽しみですよね。パリで頂いた美味しいお料理をいくつか紹介します♪

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今回訪れた所は、他のツアーではほとんど見たことが無いような珍しい所ばかり!

画家たちが実際に暮らしていた街やアトリエを訪れることで、彼らが生きた時代や生活の息吹を感じ、描いた作品への興味が更に深まりました。

今回の旅ではパリに7連泊でしたが、華やかな大都会のパリ市内だけでなく、穏やかな郊外の空気を感じることで息抜きになった点も良かったです♪

 

「パリ美術館めぐりパートⅡ」は、11月発も催行が決まっております。「パリ美術館めぐり」も、7月発・11月発ともに催行決定です!

今ならまだ残席もございますので、是非、ご参加をお待ちしております♪

 

◆「【美の旅】パリ美術館めぐり パートⅡ ~近現代美術編~」 は、こちらからどうぞ♪

◆「【美の旅】パリ美術館めぐり 」 は、こちらからどうぞ♪

この記事の投稿者 野口みなみ