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日々業務に励むスタッフによる最新ブログ

耳より情報

2016年10月08日

視察レポート タイ北部・秘境の佳き宿で「ちょっと贅沢なホームステイ体験」

先日タイ北部に視察に行ってまいりましたのでご報告いたします。
この視察の目的はタイ北部・チェンマイから山あいに入った秘境の一軒宿、クムランナー・ロッジです。

タイといえば、バンコクやプーケット等が旅行先としてポピュラーですが、タイ北部には山や田園、小さな村や伝統文化が織りなす魅力がいっぱいあり、実はまだあまり日本には広く紹介されていません。今回はそんなタイの知られざる魅力を探しに、クムランナー・ロッジに行ってきました。

クムランナー・ロッジは、チェンマイ市内から車で約1時間半のプラオというこじんまりとした山あいの集落近くにあります。たった10部屋程の小さなロッジですが、「ちょっと贅沢なホームステイ体験」をテーマに、タイ北部の伝統、食、健康、ライフスタイルに直に触れることができるテーマ・ロッジとして、ヨーロッパを中心に静かな人気を集めています。
設備としてはエアコン(プラオは高原にあり涼しいのでエアコン無しでも問題ありませんが)、バスタブはありませんし、決して豪華なリゾートといったことではありませんが、こんな山奥にあってスタイリッシュなデザインと清潔さは驚きました。ロッジのマネージャーに聞いたところ、次の1月に催行決定している朝日旅行大阪支店のツアーが日本で初めてのツアーだそうです。

タイ北部プラオ付近の田園風景 クムランナー・ロッジ
 
ラウンジでは鳥のさえずりを聞きながらコーヒーを楽しめます ロッジの部屋は山奥にあってスタイリッシュに仕上げられています

ロッジにチェックインしてスタッフとおそろいの藍染のウェアに着替えた後、テーマ・プログラムの中で、料理教室を体験してみました。今回トライしたメニューは、ガイヤーン(タイ風焼き鳥)ソムタム(青パパイヤのサラダ)でした。ナンプラーやパームシュガー、レモングラス、タマリンドなどタイの調味料についても説明を受けながら、手取り足取りでありますが調理していきます。普段料理をしない私でも簡単にできてしまい、これなら家に帰ってもすぐに作れる!と感じました。(実際はあらかじめスタッフが仕込みをしたり焼いたりしています 汗) この料理教室を通じて、なぜタイ料理にあの深い味わいがあるのか、それなのに実際の料理はかなりシンプルであることが、作りながら初めて納得したものでした。

料理教室の先生「よろしくお願いします!」 ソムタム(青パパイヤサラダ)の食材
 
料理教室を楽しむヨーロッパからの宿泊客 ガイヤーン(タイ風焼き鳥)を焼くコックさん わざわざ一人分だけ焼いてもらいました汗

さて、ガイヤーン(タイ風焼き鳥)をコックさんに焼いてもらっている間、ロッジの別のプログラムサイクリングを体験しました。サイクリングでは、スタッフと一緒に近くの集落に出掛けてみました。自転車をゆっくり漕ぎながら、澄み切った空気を吸い、田んぼの匂いを嗅ぎます。初めての場所なのに何となく懐かしさを感じました。(※自転車を運転できない方は車での送迎も可能です。)
集落の市場では様々なトロピカルフルーツや野菜、肉、魚、はたまた得体の知れないモノも売られています。スタッフがそれらについて説明してくれ、なるほどと納得。また市場の小さな屋台でコーヒーを飲みながら、ロッジのスタッフ通訳のもと、お店のおばちゃん達ともおしゃべりもしました。顔見知りのスタッフがいることもあって話が進んでしまい、思わず長居してしまいました。これは出来そうでなかなか出来ない体験。皆さんいい笑顔してました。

朝もやの中、風を感じながらサイクリング! 市場は地元の生活を知るには一番
 
市場では地元の人々の笑顔に触れることができます。「今日はいいの入ってるよ!」 日本のたこ焼きそっくり でもココナッツ風味の甘いお菓子なんです

 

自転車でロッジに戻ると、先程の料理教室で作ったタイ料理が完成していました!ガイヤーン(タイ風焼き鳥)の焼き加減は抜群!いままで食べたガイヤーンの中でもベストに近いものでした。他にもソムタム(青パパイヤのサラダ)、また別の日にはポークのパネンカレー、タイ北部の名物麺料理ソムタム、チキンの入ったココナッツミルクのスープ・トムカーガイ等。自分で炊いたご飯とともにいただく手作りのタイ料理は、とても優しい素朴な味で、今までのタイ料理のイメージが変わりました。

自分で作ったガイヤーン(タイ風焼き鳥)とソムタム(青パパイヤのサラダ)、カオニャオ(もち米のご飯)も炊きました。上に見えるのは作ってもらったカオソーイ(タイ北部のマイルドなカレー麺料理) 別の日には、ポッピアトード(揚げ春巻き)、ポークのパネンカレー、トムカーガイ(チキン入りココナッツミルクのスープ)、タイ北部の郷土料理ラープ(挽肉のサラダ)も作りました! 右側は料理教室が終わったらもらえるロッジ特製のレシピ本
 
カオニャオ・マムヤン(マンゴーとココナッツミルク、もち米のスイーツ) えっ?!という組み合わせですが、意外とこれが合うんです! 夜も更け、静かなラウンジ 遠くに聞こえるふくろうや猿の鳴き声を肴にお酒を飲んだり、読書でもどうでしょうか

 

「ちょっと贅沢なホームステイ体験」をテーマにしたこのロッジには、料理教室、サイクリングの他にも、お米について小さな博物館で学んだり、トロピカルフルーツのカービング(彫刻)、タイ伝統マッサージ、ハーブの蒸し風呂体験等、楽しいプログラムが用意されています。
クムランナー・ロッジはたった10人ほどのスタッフ。地元の少数民族アカ族を中心にとても家族的な雰囲気でした。タイのご家庭にホームステイしているようなスタッフとの距離の近さと、かといって過剰なサービスでもないさりげな優しさ、そしてこのような田舎にありながら質の高いロッジの設備とおもてなしが、欧米の観光客を惹きつけている理由なのでしょう。タイの人々の持つ優しさも重要なポイントです。このロッジに泊まってみて、初めてタイのことを深く知ることができたと思う方が少なくないようです。

さりげないサービスが心地よいものです 早朝に目を覚まして部屋を出ると、ロッジのスタッフが静かに木製の床をきれいにしていました 前の晩に朝食のリクエストを聞かれます。ヨーロピアンスタイルだけでなく、タイ風お粥の朝食も選べます ロッジのおそろいの藍染の服を着て、地元を探検!何泊かするともう地元に馴染んだ気分に。
 

タイ伝統マッサージ体験 静かな時間がここちよいロッジです

 

タイの田舎の小さなロッジに泊まって、ロッジのスタッフと一緒に自転車で市場に出掛けて地元のおばちゃんとしゃべったり、一緒に料理を作って失敗してみんなで笑ったり、キャンプファイヤーを囲んだり、鳥のさえずりを聞きながら朝ごはんを食べたり、、ここには大きな遺跡や派手な観光名所があったわけではありませんが、なんとも印象に残ったロッジでの滞在でした。クムランナー・ロッジでは、このように通常のツアーではなかなか体験できないような、北部タイの心に触れる旅を楽しむことができます。是非皆さんにも体験して頂きたいものです。朝日旅行ではこのロッジでの2連泊に加えて、チェンマイの憧れのリゾート「アナンタラ・チェンマイ・リゾート&スパ」に3連泊するツアーをご用意いたしました。

大阪支店・深尾重典

※写真は視察時の撮影以外、ロッジ提供のものあります。

視察したロッジのツアーはこちら ↓
憧れのアナンタラリゾートで寛ぐタイ北部チェンマイと心に触れる旅 9日間

 

投稿:大阪発海外旅行担当