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耳より情報

2011年08月22日

2011年8月22日 ~ミクロの決死圏~

古い映画で恐縮ですが「ミクロの決死圏」という作品をご覧になられた事がありますか?

1966年に公開された映画ですが、脳内出血をおこし意識不明の科学者を治療する為に、医療チームを乗せた潜航艇をミクロ化して体内に注入し、脳の内部からレーザーを使って治療するという物語です。
ストーリーはともかく、人体内部の様子が特殊撮影されており、将来の医療の進歩を予想した技術が描かれていました。
少年時代の私には、生々しく映し出された体内の様子を恐々と見、その映像にショックを受けた覚えがあります。

そんな少年時代の強烈な思い出を、再度、思い起こさせる事態が訪れてしまいました。
今年初めに検査で発見された大腸ポリープの内視鏡による切除手術を行いました。
執刀医は笑顔がかっこいいY医院長。
私の前には、内視鏡の先端にあるカメラで捉えた私の体内が映る画像が流されています。
局部麻酔で行われましたので意識ははっきりしており、私の体内の様子や、手術の一部始終が目の前に映っていました。
ポリープに水分を注入して膨らませ、内視鏡先端から伸びたワイヤーで切除、少し出血した部分を止血する様子が目の前で展開していきます。
まさに「ミクロの決死圏」を思い出した瞬間でした。
ただ、少年時代に覚えた怖さは全く無く、その画像を見入ってしまいました。

Y医院長の卓越した技術により、ポリープ3箇所の切除にもかかわらず出血も無く、病院滞在43時間で退院する事ができ、翌週には職場復帰ができました。
検査の結果、お蔭様で切除したポリープも良性と判明しました。

今年の1月、私にとっては初めの入院生活をし、その折の検査でポリープの存在が発見されました。自分自身の健康を深く考える年と歳になりました。                          (原 一美)

投稿:朝日インタラクティブ