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機関誌「旅なかま」掲載記事など最新のトレンドがわかるブログ

旅のアクセント

2012年01月13日

[国内・首都圏] 百『旅』繚乱 カルチャー特集

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 人それぞれの旅があります。色あざやかに移ろう季節、秘境の山間に訪ねる懐かしい原風景、華麗な古都の路地裏に歴史の碑を見つけ、講師陣の楽しい解説に目からウロコの驚き。「百旅繚乱」では、テーマにこだわった旅をお届けします。歴史、文学、絵画、陶芸、仏像、音楽、花、植物、写真、スケッチ、峠、街道、秘湯、食・・・。
 人生を豊かにするひとときを、多彩な「旅」の中からお選び下さい。
 今月は、千利休ゆかりの国宝・待庵への旅、ユネスコ世界記憶遺産・山本作兵衛ゆかりの地への旅の2本です。
【No.8051 近畿の名建築と千利休ゆかりの国宝待庵】 (←旅行日程・詳細へは下線部をクリック)
 20世紀最高の建築家のひとり—フランク・ロイド・ライトの設計により、芦屋の小高い丘の上に建つヨドコウ迎賓館(旧山邑家住宅)では雛人形の特別展示や、愛弟子の遠藤新が手がけた日本の伝統美を生かした洋式建築として「東の帝国ホテル」と並び称された武庫川学院甲子園会館(旧甲子園ホテル)など阪神間モダニズムと称される近代建築を訪ねます。
 大山崎では日本最古の茶室建造物で国宝茶室3棟のひとつ、千利休ゆかりの「待庵」特別拝観し、イギリス・チューダー様式の山荘である本館と、地下に作られた安藤忠雄設計の新館「地中の宝石箱」を併設した「アサヒビール大山崎山荘美術館」を訪ね、八幡市では松花堂昭乗の史跡「松花堂」で庭園を愛でつつ、吉兆創業者・湯木貞一氏が世に広めたという松花堂弁当を賞味いたします。宿泊する近代化産業遺産に登録された名門クラッシックホテル「六甲山ホテル」では海側の部屋で美しい夜景と、スカイレストラン「レトワール」で伝統のフランス料理をご堪能ください。
【No.8044 山本作兵衛 世界記憶遺産】 (←旅行日程・詳細へは下線部をクリック)
 国内初のユネスコ世界記憶遺産の登録を受けた炭鉱画家「山本作兵衛の記録画」と筑豊の産業遺産を巡って、日本の近代化を支えた筑豊の風土と歴史を探ります。炭鉱の労働や生活の体験を描いた山本作兵衛氏(1892〜1984)の作品は、作品に寄せた説明文とともに関連資料697点が、往時の炭鉱に関する貴重な記録として世界遺産に登録されました。15歳で坑夫として入坑してから昭和30年(1955)に田川の炭鉱閉山によって退職するまで筑豊の近代石炭産業の歴史の大半、明治・大正から昭和初期を生きた生粋の炭鉱夫の記録です。経験者しか描くことの出来ない坑内作業や日常の生活まで、驚くべき正確さで克明に描かれ、実感をとおして生まれた「炭鉱生活の記録画」が人々の共感を呼んでいます。

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投稿:朝日インタラクティブ