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機関誌「旅なかま」掲載記事など最新のトレンドがわかるブログ

旅のアクセント

2011年10月31日

旅なかま10月・11月号 巻末特集『アジア大好き4人がフリートーク』

〔本稿は会員誌『旅なかま』2011年10・11月号に掲載されたものです〕
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大和(以下「大」・お帰りなさい。
松浦(以下「松」)・久しぶりにアンコールワットへ行ってきました。
大島(以下「島」)・東洋のモナリザに会ってきましたか。
佐藤(以下「佐」)・今はロープが張ってあって遠くから眺めるしかなく残念ですね。
松・今回はバンテアイ・スレイは行かず、無数のリンガやヨニの彫刻が眠るクバル・スピアンやバンテアイ・チュマールへ行ってきました。
島・ワットやトム以外に幻の遺跡を周るほうですね。

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松・特にクバル・スピアンは好きですよ。ミニハイキングが出来ますからね。山道を登って、崖近くに遺跡がありますから、苦労して登ったかいがあります。
島・アンコール遺跡も時代別にご案内すると分りやすいですよね。
大・インドネシアのボロブドゥール遺跡も巨大。
佐・ボロブドゥールは仏教遺跡としては最大級だから。アンコールは都市遺跡でもあり、宗教遺跡でもあるから奥が深いですよ。
大・8月は雨期ですよね。大丈夫でしたか。
松・四輪駆動車だから大丈夫ですよ。でもさすがに雨上がりは、道がぐちゃぐちゃ。
佐・赤土だからね〜。その点、11月以降の乾期は心配事が少なく、旅行に最適ですね。
島・シェムリアップの町も最近変わりましたよね。
松・そうそう。5年位前は信号がひとつしかなかったのに、今は13個もあってびっくり。走っている車はほぼ日本車。
佐・へ〜 あの道に信号の意味があるとは、町が変わるはずですね。ホテルも続々と建っているから。
松・なにも5つ星クラスじゃなくても4つ星で快適なホテルのほうが、利便性が高いですよ。5つ星になると、旅行代金が跳ね上がりますから。
島・私、ラオスが大好きです。素朴で長閑で自家用車を持っている人が、まだ少ないから渋滞もないし。
松・ホテルもビエンチャンやルアンパバンのような都市だけにいくつかあるだけ。
佐・観光地ずれ、人ずれしてない。
島・道路事情が良くないというか、山が多いから町から町と陸路でなかなか移動しにくいけど、国内線が充実していますからね。一週間でラオスの見所も周れますよ。
大・ベトナムは急成長していますね。

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佐・やっぱり直行便が飛んでいるから、行きやすいですよ。私はフエが好きですね。ベトナムの古都で雰囲気が落ち着いてて。
松・南のホーチミン辺りは、特に発展していますけど、クチトンネルも近いですよね。
島・ベトナムは道路脇に戦車が置き去りになっていたり、悲しい歴史と隣り合わせで生きている感じがしますね。
大・アジアにはフランスの植民地だったところが結構多いですね。カンボジアも。タイとは雰囲気が違いますしね。
佐・ベトナムフレンチは結構美味しかったですよ。
松・カンボジアでもフレンチ食べたけど美味しかったですよ。

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佐・シンガポールだって随分発展しているけど、イギリス統治時代の香り漂うところは今も残っているところがありますから。
島・シンガポールといえば、コマーシャルで一躍有名になった「マリーナ・ベイ・サンズ」に連泊するコースを作りましたよ。世界中から予約が入るから、なかなかとりにくかったですよ。屋上に船のプールがあるの、知っていますか。
大・え、そんな豪華ホテルに泊まったことないなあ。

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佐・シンガポールって屋台街もあって、安く食べられるし、動物園ではナイトサファリもあって、好きだから何回も行っていますよ。
島・寒い冬に暖かいアジアへ行くのはいいですね。日本から近いから、燃油サーチャージが高い時は、アジアに行くことをお薦めしますよ。今、マカオの観光局が随分力を入れて宣伝していますよ。
松・カジノのイメージが強いけど、それだけじゃないですから。石畳の広場や世界遺産の街ですからね。夜はカジノで、次の旅行代金を稼ぐという手もありますけど(笑)
島・ マカオは暑いイメージがありますけど、1月に行ったときは、以外と涼しくて過ごしやすかったですよ。

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大・ ところで街や遺跡も素晴らしいけど大自然もありますよね。
佐・今度、香港トレイルを歩くツアーを企画していますよ。
大・香港といえばビル街のイメージが強いけど。
佐・香港島だけで50km、ビクトリアピークから南東部の海岸沿いへ抜けていくルートですよ。
松・歩きやすい道だから、難しくないですね。
島・夏にアルプスハイキングとかロッキーの計画がある方に、アジアで足慣らしハイキングなんていいですね。
佐・道が整備されているところが多いから、お散歩感覚で歩けるネイチャーツアーになりますよ。
島・先日、植物学者の大内尚樹先生同行ボルネオ島ツアーが無事帰国し、ラフレシアが見られた報告がありましたよ。珍しい蘭も観察できたそうで安心しました。

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大・ 年内に大内先生同行コースのタスマニアがありますから、また固有の珍しい植物が観察できる期待が大きいですね。
島・ 山といったら、ヒマラヤのシーズンも到来ですね。山好きは一生に一度はヒマラヤを見ないと。
松・ いやいや、一度と言わず二度、三度行かないと。
大・ 人気が高いのはホテル敷地内からも山々の眺望ができるヒマラヤ名峰ハイキングですが、ジョムソン街道も迫力ありますよ。6000m級以上の山々ですから。
佐・ 4000m級は丘ですよ。山と呼んでいないですからね。
島・ 色々な方角からヒマラヤが望めるコースのラインナップですね。
大・ 東ヒマラヤを展望するシッキムやブータンもありますよ。
島・ シルクロードを西安からイスタンブールまで何回かに分けて、つなげる旅をされる方もいらっしゃいますけど、ヒマラヤをぐるっと望む旅もロマン溢れますね。
大・ ヒマラヤの話しを始めますと、8時間あっても足りませんよ。(笑)

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島・ では、インドにしましょうか。
松・ インドも東西南北、それぞれの顔を持つインドの旅を作っていますから。
島・ インドって好きな方は何回も行きますよね。
大・ アジャンタ、エローラを歩き、やっぱりタージマハールも見なくては。
佐・ インド仏跡もおすすめ。ルンビニに危険度がかかっているため、今のところ入れないのが残念ですが。

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島・国境沿いは危険度が軽くならないですね。
大 ・行ける時に行っておかないと。パプアニューギニアも、一昨年危険度が軽くなったので、久しぶりに募集できますね。
佐 ・首都ポートモレスビーまで6時間30分の直行便があるから、気軽に行けますね。
松 ・迫力満点のシンシンダンスを見たいなあ。あれはショーというより儀式ですからね。

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島 ・大和さんなら一緒に踊れそうですね。
佐 ・台湾もいいですよ。11日間かけて一周すると、地方色豊かな台湾を感じることができますよ。懐かしい感じのする町もあれば土着の文化もありますしね。おそらくここからポリネシアのほうへ広がるルーツがありますから、面白いですよ。食事も大陸のほうは、油を使って炒めるのが主流だけど、蒸し料理もありますから。おなかをこわす心配も少ないですから安心して行けますよ。

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大 ・ここでアジアなんでもランキング!今まで食べたなかで、なにが美味しかったですか。
松・ベトナムで食べたフォーが美味しかったなあ。春巻きは、できれば生じゃなくて、揚げたほうが好みだけど。
島・私は韓国で食べた生の栗が美味しかった〜 韓国料理は日本でも随分食べられますけど、本場で食べる韓国料理は美味しいですよ。
佐 ・私も韓国のサムゲタンが忘れられないな。美味しい烏骨鶏で寒いときに食べると芯まで温まりますよ。あとは台湾の鼎泰豊の小籠包かな。肉汁がジュワっと出て美味ですね。
大・私はモチ米ですね。ラオスも主食がモチ米ですよね。もちもちしていて、香りがあって大好きです。タイでも竹筒に入っているモチ米が美味しかった
松・アジアの食材は、見慣れたものも多く、それでも国によって調理法が違うから、食を楽しむこともできますよね。
島・アジアの祭りも色々ありますね。
佐・シーサンパンナの水かけ祭りも行きましたよ。
松・貴州省の少数民族の祭りも見たなあ。
大・人々が祭りのために一年を過ごすようなところがありますよね。収穫を喜び、また祈る。
島・アジアのシーズン到来ですね。

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投稿:朝日インタラクティブ