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機関誌「旅なかま」掲載記事など最新のトレンドがわかるブログ

旅のアクセント

2016年03月18日

旅なかま3月号 白夜の時期にノルウェーへ 絶景の中に建つ木造教会

本稿は会員誌『旅なかま』2016年3月号に掲載されたものです〕
ご新規のお客様には見本誌を無料でお送り致しますので、こちらの資料請求からお申込みください。その際、「旅なかま3月号希望」とご記入ください。なお、部数に限りがございますので、お早めにお申込みください。

 

ノルウェーの中世木造教会

ヨーロッパで石造りのロマネスク教会が造られていた頃、森が多いノルウェーでは、木造の教会が次々と建てられました。初期の教会は現存しませんが、土台に石が使用されるようになった12世紀以降の教会は残っています。スカンジナヴィア全体で1,000を越える教会が建てられていたとも言われていますが、厳しい自然条件や宗教改革、そして多くの戦争で失せてしまい、現存するのは、ノルウェー南部の29 の教会のみです。

中世の木造教会は、垂直に丸太の通し柱を立てて建物を支えていることから、スターヴ(支柱の意味)教会と呼ばれています。屋根には鱗状の板が張られ、龍をモチーフとしたヴァイキング特有の彫刻装飾が見られます。大きな教会は、屋根が何重にも積み重なり、建物全体が三角錐を形成しています。扉口は、異教的とも伝統的ともいえる龍や植物を絡ませた複雑な彫刻や、凝った鉄細工で飾られています。内部も全て木造ですが、石造りの教会同様に、身廊、内陣、周歩廊があり、不思議な柱頭彫刻や壁画(板絵)などの装飾が見られます。

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写真:ボルグンド・スターヴ教会 (c)Wikimedia Commons

現存するスターヴ教会で最大のヘッダール、最も完成度が高く保存が良いとされるボルグンド、山とフィヨルドに囲まれた絶景のウルネス、さらに、板絵「聖女マルガリータ伝」が残されているトルポ、奇妙な人面柱頭彫刻があるヘッゲなど、独特のノルウェーロマネスクの世界が展開します。

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写真:ベルゲンの街なみ (c)Wikimedia Commons

美しい山やフィヨルドを眺めながら木造教会をめぐり、美しい世界遺産の街ベルゲンへ。この夏、特におすすめしたい旅です。

 

≪関連ツアー≫ツアー詳細は下記ツアー名をクリックしてご覧ください。

★★7/5発残席わずか!!★★

<スカンジナビア航空で行く>【美の旅】ノルウェーロマネスクの森へ

 

投稿:首都圏発海外旅行担当