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機関誌「旅なかま」掲載記事など最新のトレンドがわかるブログ

旅のアクセント

2016年09月07日

旅なかまvol.273 ベル パエーゼ 美しい田舎へ行こう
〜新シリーズ 都市から歩く〜

〔本稿は会員誌『旅なかま』2016年vol.273に掲載されたものです〕
ご新規のお客様には見本誌を無料でお送り致しますので、こちらのフォームからお申込みください。その際、「旅なかまvol.273希望」とご記入下さい。なお、部数に限りがございますので、お早めにお申込みください。

運河の町 トレヴィーゾ

運河の町 トレヴィーゾ
写真提供:Wikimedia Commons

ブレンダ河

ブレンダ河
写真提供:マックスハーベスト

ルッカ サン・ミケーレ・イン・フォーロ教会

ルッカ サン・ミケーレ・イン・
フォーロ教会 ©AST

鮮やかな赤・ポンペイの秘儀荘

鮮やかな赤・ポンペイの秘儀荘
写真提供:Wikimedia Commons

ヴェネチアの干潟

ヴェネチアの干潟
写真提供:Wikimedia Commons

今年から、これまでの「都市を歩く」加え、新しいシリーズ「都市から歩く~田園へ」をスタートします。

すでに実験的にこの2~3年、都市に滞在して毎日周辺の田舎(小さな町や田園)を巡る旅を企画し、好評を博して参りました。

ひとつのホテルに連泊するメリットを持ちながら、ヨーロッパの田舎の素晴らしさをたっぷり楽しむ旅です。

これまでの「都市を歩く」が街のもつ潜在的な知的な好奇心を満たす旅だとすれば、「都市から歩く~田園へ」は、心洗われる田舎の景色や小さな街や村を訪ねる風景に心癒される旅といえます。

実は、都市と共に周辺にはその影響を多大に受けた魅力的な街や、時には絵に描いたように美しい風景の中に溶け込んだ村が点在しています。

例えば、ヴェネチアは東方との交易で巨額の富を得、16世紀初めにはヨーロッパに君臨する海運国家として絶頂期を迎えますが、1492年のコロンブスの新大陸の発見によって、それまで独占していた地中海ルートが衰退し、ヴェネチアも徐々に力を失います。しかしながら、彼らは新たな拠点をイタリア本土に求めて、その後300年もヴェネチアは維持されました。ヴェネチア本島の対岸に「陸のヴェネチア」が生まれた訳です。

今のヴェネチアは限られたところに世界中から観光客が押し寄せ、ありし日の水の都の風情はむしろ対岸のトレヴィーゾで味わうことができます。また、裕福なヴェネチア貴族たちはパドヴァへと続くブレンタ川沿いに瀟洒な館を建て、ヴィチェンツァではルネサンスの大建築家パラディオが彼らの注文でヴェラを建て、今も優雅な姿を留めています。

まさにヴェネチア本島の対岸は、英知のあるヴェネチア人が新たな活路を求めて築き上げた街が至る所に残っています。

バッサーノ・デル・グラッパ

バッサーノ・デル・グラッパ 写真提供:Wikimedia Commons

ルッカ アンフィテアトロ広場

ルッカ アンフィテアトロ広場 ©AST

オルチャ渓谷

オルチャ渓谷 ©AST

壮大なギリシャ神殿・パエストゥム

壮大なギリシャ神殿・パエストゥム
写真提供:Wikimedia Commons

塔の街・サンジミニャーノ

塔の街・サンジミニャーノ
写真提供:Wikimedia Commons

同じようにトスカーナ地方ではフィレンツェの影響下にあった街々を「都市の中の都市」シエナから巡ります。今や、人々の憧れの景観となった糸杉並木のオルチャ渓谷を訪れ、都市だけではなく田園と見事にマッチしたトスカーナを満喫していただきます。

また、古代遺跡と風光明媚な景観がなんと言っても圧倒的なカンパーニャ地方では、ナポリからの刺激的な小旅行が待っています。温暖なこの地方は、秋や春が観光には最適の時期でお勧めです。

ちょっとコンセプトは違いますが人気のパリの周辺を巡る旅を加え、4コースを設定しました。

ヨーロッパは都市を城壁で囲むという考えから、都市と周辺は明確に分けられてきました。都市は人々にとって守ってくれるところであり、窮屈なところでもありました。そして、一歩城壁を出れば、そこは人々の憩いの場としての整えられた自然を築いてきました。

今回のシリーズは、「都市を歩く」の長所である一都市滞在型をベースに、個人旅行では中々難しい小都市や田園にも足を運び、かつ、ゆとりと自由さを兼ね備えた旅慣れたリピーターの方にもってこいの旅といえます。

(鹿野 眞澄)

トスカーナの小さな街々と田園へ
トスカーナの風景、オルチャ渓谷にて

トスカーナの風景、オルチャ渓谷にて

フィレンツェにさきがけて繁栄を迎えた古都シエナ。「都市の国」といわれるイタリアの中でもこれほどユニークで、美しく、人々の英知に満ちた都市はありません。街の中心にあるカンポ広場はそのシンボル。この魅力一杯の街に6連泊し、ここを起点にトスカーナの選りすぐりの街々と都市と都市の間を覆う田園へ出かけます。オルチャ渓谷の真ん中の理想郷ピエンツァ、斜塔だけではないピサ、街の魅力がじわじわ伝わってくるルッカ、ユニークさではシエナと双璧のサン・ジミニャーノ、ワイン通憧れのモンタルチーノと谷間に佇むサンタンティモ修道院、トスカーナワインの代名詞キャンティワインのワイナリーにも足を伸ばします。

(鹿野 眞澄)

ツアーコード No.4360

東京発着

8日間
都市の中の都市シエナに6連泊
トスカーナの小さな街々と田園へ
  • 古都シエナ起点に、トスカーナの魅力溢れる小さな街や長い年月をかけて人々が築いてきた田園へ。
  • シエナの終日見学。今やトスカーナを代表する景観オルチャ渓谷と谷間に佇むサンタンティモ修道院。海運で栄えたピサと城壁の町ルッカ、キャンティワイナリーと塔の町サンジミニャーノへ。

東京発着

出発日・旅行代金

11/7(月)  368,000
2/17(金)  368,000
3/13(月)  395,000

  • 燃:目安額 7,000円(8/1現在)
  • (S) :56,000円(ダブル)
シエナ(NHエクセルシオール6連泊)

●ツアーの詳細はこちらから

ナポリから旅する・多彩な魅力カンパーニャ(田舎)なカンパニア地方
カプリ

カプリ

エルコラーノ

エルコラーノ

ポンペイ、もう一度行ったことがあるという方も多いかもしれませんが、かなり早周りだったり、十分に時間がなかった、ということはないですか?ヴェスビオ鉄道にのんびり揺られて40分。じっくり時間をかけて観光すれば、様々な発見と驚きに出会えることでしょう。ポンペイとともに世界遺産に登録されているヘルクラネウム(エルコラーノ)とトッレ・アンヌンツィアータの遺跡も訪ねます。庶民の町ポンペイと貴族の別荘地エルコラーノを見比べてみると面白さも倍増します。

また、壮大なギリシャ神殿パエストゥムも見ごたえたっぷりですが、こちらでは名産のモッツァレラも楽しみです!チーズに興味のない方も、食べるとびっくりするのがモッツァレラ。日本で食べているものは一体なんだったのか・・(笑)

ナポリの混沌とした街から、ちょっとお出かけするだけで遺跡、魅力的な島、美味しいもの・・様々なものに出会えるのが、カンパニアなのです。

(荻野 佑実)

ツアーコード No.4977

東京発着

8日間
ナポリ近郊の数多い見所をしっかり訪ねる新コース!
ナポリから旅する・時を越えるカンパーニャ
  • 世界遺産パエストゥムやエルコラーノ、オプロンティスの遺跡も訪問します。
  • 電車でのんびり、ポンペイへ。秘儀荘を含め、じっくり観光します。
  • なんといっても食事の美味しいカンパニア地方。できたてのモッツァレラを味わえる工場併設のレストランや、大地の惠をそのままいかした料理をお楽しみください。

東京発着

出発日・旅行代金

11/24(木)プレミアムエコノミー 428,000
4/6(木)  328,000

  • 燃:約2,800~7,600円(8/1現在)
  • (S) :69,000円(ダブル)
ナポリ(ルネサンス・メディテラネオ6連泊)

●ツアーの詳細はこちらから

「陸のヴェネチア」ヴェネトの文化遺産を訪ねて
ブレンダ河

運河の町並み トレヴィーゾ ©AST

ルッカ サン・ミケーレ・イン・フォーロ教会

ヴィチェンツァ テアトロオリンピコ
写真提供:Wikimedia Commons

ありし日のヴェネチアの風情を残し、運河が生活と共にあるトレヴィーゾの街を拠点として、ヴェネチアの影響を色濃く残すヴェネト地方の街々を訪ねます。ヴェネチア本島の対岸には、ヴェネチアの衰退と共に、ヴェネチア人が拠点を移し活躍したところであり、その後300年に渡って繁栄した陸のヴェネチア。大学都市でジョットが最高傑作を残したパドヴァ、ルネサンスの建築家パラーディオが活躍したヴィチェンツァ、木橋が残るバッサーノ・デル・グラッパ、ヴェネチアの奥座敷アクレイアとグラッパを訪ね、ヴェネチアをもっと深く知るラグーナ(潟)やブレンダ川も巡ります。

(鹿野 眞澄)

ツアーコード No.4361

東京発着

8日間
ありし日のヴェネチアを残すトレヴィーゾに6連泊
陸のヴェネチア ヴェネトの文化遺産を訪ねて
  • 運河が街中を流れ、かつてのヴェネチアを彷彿させるトレヴィーゾを起点にヴェネトの魅力的な街々を巡ります。
  • 運河のトレヴィーゾとヴェネチアの起源ラグーナへ。ブレンダ河クルーズと見所一杯のパドヴァ、パラーディオのヴィチェンツァとバッサーノ、初期キリスト教美術を残すアクレイアとグラードへ。

東京発着

出発日・旅行代金

11/15(火)  358,000
3/14(火)  398,000
4/11(火)  378,000

  • 燃:目安額 7,000円(8/1現在)
  • (S) :48,000円(ダブル)
トレヴィーゾ(ホテルカールトン6連泊)

●ツアーの詳細はこちらから

巨匠たちを育んだバルセロナ散歩
サンパウ病院

バルセロナ サンパウ病院

カタルーニャ美術館

カタルーニャ美術館
写真提供:Wikimedia Commons

街の至る所にアートを感じる街バルセロナ。古代ローマからの長い歴史をもつ街ですが、19世紀末から20世紀初頭にかけて都市計画とともに世紀末芸術が開花しました。ガウディを始めとした異才の建築家たちが街を飾り、独特の景観が誕生しました。街に残るモデルニスモ建築を始め、現代アートのモニュメント、中世ロマネスク美術の宝庫カタルーニャ美術館や近郊の村へ。そして20世紀にバルセロナで活躍したピカソ、ダリとった巨匠たちの足跡を辿ります。

(鹿野 眞澄)

ツアーコード No.4322

東京発着

8日間
カタルーニャ・ロマネスクからモデルニスモ、世界遺産を巡る
巨匠たちを育んだ バルセロナ散歩
  • ガウディを始めとするモデルニスモ建築群を見学。サグラダファミリア聖堂、カサバトリョ、カタルーニャ音楽堂、サンパウ病院、カサアマトリェール。
  • イチオシの美術館にて美の鑑賞。カタルーニャ美術館、ピカソ美術館、ダリ美術館。
  • 中世の村ベサルー訪問。

東京発着

出発日・旅行代金

10/25(火)  338,000
12/6(火)  288,000
2/7(火)  298,000
3/28(火)  338,000

  • 燃:目安額 7,000円(8/1現在)
  • (S) :54,000円(ダブル)
バルセロナ(カタルーニャ・プラザ・バルセロナ6連泊)

●ツアーの詳細はこちらから

『都市を歩く』、『都市から歩く』シリーズのページはこちらから♪

投稿:首都圏発海外旅行担当