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機関誌「旅なかま」掲載記事など最新のトレンドがわかるブログ

旅のアクセント

2018年08月08日

旅なかまVol.280 美しい花々や満天の星空 魅力がぎゅっとつまったニュージーランドへ!

〔本稿は会員誌『旅なかま』2017年Vol.280に掲載されたものです〕
11月からベストシーズンを迎える、南半球のオセアニア。先日ニュージーランド政府観光局にお伺いし、現地マウントクック国立公園でハイキングガイドをされていた経験も持つ、飯島 良介氏にニュージーランドの魅力についてお伺いをしました。

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マウントクック

渡辺(以下 渡):ニュージーランドをハイキングで訪問するにあたり、ズバリおすすめのポイントは?

飯島(以下 飯):日本の山と違って、ゆったり歩けるというのは魅力のひとつです。地元の人は混んでいると言っても日本の人からしてみれば貸切状態。日本と同じくらいの緯度に位置していながら、そして、温帯地域に属していながら氷河があるというのはポイントの一つですね。
また、時差もわずか4時間と身体への負担も少なく、クマや蛇もいないので、安心して、安全に歩いていただけるというのもポイントかと思います。
そして、旅行しやすい場所でもあります。チップの習慣もないので、わずらわしさがない。治安の面でも安心できますよね。最近はヨーロッパからニュージーランドへ旅行先を変更されるという方も多く見受けられます。修学旅行などの行き先も安全面の事から英語圏で安全なところということで、最近は増えてきていますね。

加藤(以下 加):ちなみにそんな安全なニュージーランドで一番気を付けないといけない動物は?

飯:サンドフライ(ブヨ)ですね。夏だからと言って手足を出しているとひどい目に遭います。特に日本の方は刺され慣れていないので、かゆいですよね‥。そのかゆみが、日本に帰国した後も良い思い出になればいいのです
が‥。ただ、南よりも西側の方が多いですね。人が少ないエリアの方が多い傾向にあります。

NZの人の魅力“kiwi mind”

渡:レストランやお店に入っても、とてもフレンドリーで気さくな方が多く、行くたびにホッとしますよね。

飯:もともとニュージーランド自体がカジュアルな国で、移民の方も多いので外からの人に対しても優しく、日本の様にかしこまったような感じがほとんどないです。確かに初めてなのに、なぜかホッとしますね。
現地の人々は気取らずに、皆、シンプルに生活をしています。お店の数も日本に比べれば少ないし、コンビニもないし、不便と言えば不便ですが、すごく日本人の忘れている部分を思い出させてくれるというか、居心地が良いんです。人と人との対話をとても大事にする習慣もあります。
綺麗な景色は覚えているところもありますが、日が経つと忘れてしまいますよね。でも人と人の関わりは忘れない。島国ということから、人間もすごく情深かったりするので、ニュージーランドのそういう部分に惹かれて、現地に長く住んでいたのかなと思います。

そんな〝kiwi mind”はニュージーランド航空機内でも‥‥

飯:ある時たまたま乗り合わせたラグビー選手たちが、ニュージーランド航空のスタッフの制服をかりて、飴を配り始めたんです。その際に「只今新入社員たちがトレーニング中で、皆様のもとに飴をお配りに参ります」という気の利かせたアナウンスも入り、とても楽しませてくれました。日本の航空会社ではやらないようなすごく粋な計らいですよね。ニュージーランドらしくていいなと思いました。

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まるで鏡のようなプカキ湖        ミルフォードトラック

 

ハイキングを楽しむポイント

加:ニュージーランドの現地のガイドさんはガイド経験が豊富でレベルも高いと聞いていますが、実際はどうなんでしょうか?

飯:他の添乗員さんからも言われたことがあります。やっぱりガイドさんがいると、素晴らしい景色に加えて、アカデミックな知識が加わるので、更に充実した旅になります。 例えば私がいたマウントクックのガイドもトレーニングはみっちりやりますし、安全面の知識も兼ね備えています。
マウントクックは谷間なども風も吹きますし、天気が悪い中で案内するのを前提なんです。その中でも楽しんでもらえるようにということでガイドはみんな工夫をして、勉強をしています。お客さんは、2度3度と来れないので、仮に山が綺麗に見えなくても何かしら持ち帰ってもらいたいという思いで一生懸命ご案内をしています。

渡:訪れるにあたって、おすすめの時期はありますか?

飯:目的にもよりますが、マウントクックリリーなど固有種の花を楽しみにされる方は11月から12月にかけてですね。初夏ですと、状態の良い花を存分にお楽しみ頂けます。
実は、年々地球温暖化の影響で開花が早まっている傾向にあります。マウントクック周辺などでも10月下旬頃にはマウントクックリリーは咲き始めていますからね。自然のものなので、年によって前後することはありますが、今まで言われていた11月中旬頃よりも2週間くらい早めてもいいかもしれないですね。11月の初め頃でも、開ききらず、蕾から少し開いたくらいで綺麗な状態でお楽しみ頂けますね。

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ミルフォードトラックに群生する苔

 

加:ニュージーランドはお食事も美味しいですよね!何かおすすめなどありますか?

飯:お肉のボリュームが違います!日本のお肉と言えば、薄いバラ肉のようなものが多いですが、NZは大変分厚いボリュームのあるお肉が多い!
あとはニュージーランドは羊の国とも言われますが、ラムですよね。日本のものとは違い、新鮮なので臭みもほとんどなく、食べやすい。是非苦手という方も食べて頂きたいですね。

加:今年2月に訪れた際に鹿肉も美味しく頂きました!

飯:そうですね、最近は鹿肉も増えています。赤身中心でヘルシー!味も美味しく、人気があります。車で走っていると最近は羊よりも鹿や乳牛を多く見かけますね。
あとはシーフードも美味しいです!海に囲まれているので、サーモンや、マッスルと言われる大ぶりのムール貝を白ワインで蒸して食べるのも美味しいですよ!
そしてデザートでぜひ食べて頂きたいのは、ホーキーポーキーと呼ばれるアイスクリーム。キャラメルのかたまりがバニラアイスクリームの中に入ったものですが、観光客だけではなく、ニュージーランドの人たちからも愛されています!食事の話は尽きないですね。

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ヘルシーで人気急上昇の鹿肉

 

渡:最後にニュージーランドの旅行を計画されておられる方へメッセージをお願いします。

飯:まずはニュージーランド航空の機体に乗ってもらえれば、期待を裏切らないと思うので、是非乗っていただきたいですね!ニュージーランドへの旅はニュージーランド航空に乗った瞬間からお楽しみ頂けます。

加:普段は見逃しがちな機内安全の映像はかなり考えられて作られていますし、座席も素材にこだわって作っていると聞きました。

飯:そうですね、機内のトイレの壁紙も本棚の仕様になっていたり、機内で配られるクッキーもニュージーランドで人気の“クッキータイム”だったり・・至る所でお客様への心配りが見受けられます。機内から“kiwi mind”で溢れています!どうぞご期待を!!!

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東京支店 ハイキング担当 加藤 /飯島良介氏    東京支店 ハイキング担当 渡辺

 

ニュージーランドを訪れる旅はこちらからどうぞ!

投稿:首都圏発海外旅行担当