歩かなくても、これだけのヒマラヤが楽しめます。そこは、カトマンズ盆地を抜け出した、ナガルコット(2176m)の地。ドルジェラクパ(6988m)を中心にランタン峰(7254m)、ガンチェンポ(6397m)などをお楽しみ下さい。掲載の写真は、朝食前にクラブヒマラヤホテルの敷地から撮りました。どこまでも続くヒマラヤは、その名の通り“グレートヒマラヤ”でした。足元を見たら、サンダル履きだったのを思い出します。
アフリカ2ヶ国(ジンバブエ・ザンビア)にまたがるビクトリアの滝。落差100m、幅4,5kmの滝は観光地でありながら人々をその世界へと引き込む。そして、その水煙は、遠く20km離れた場所からも見えるという。眺めていると、虹がかかった。虹の左側は、世界最大の湿原、オカバンゴデルタを水源に発する大河ザンベジだ。虹の右側は、観光客が歩く遊歩道側だ。虹はまるで自然世界と人間世界を結ぶ掛け橋のようだった。
10月。南アフリカの行政の首都プレトリアは、約7万本のジャカランダが街を覆う。私が訪れた10月24日は、前日に強い雨が降り心配だった。朝、6時にジャカランダを見てみた。しかし、がっかりすることはなかった。花びらは歩道を覆い、今までで一番美しい、南アフリカのジャカランダだった。
数多いパタゴニアの名峰の中でもセロト−レ峰は別格だ。下の氷河部分から山頂まで円錐形にバランスよく伸びるその雄姿は、本当に魅力的だ。頂上に近ずくほど、雪はつかず、パタゴニア特有の風で吹き飛ばされてします。セロトーレという山は、最もパタゴニアらしい山といえると思う。(上)。 パタゴニアといったら、パイネ山群を忘れてはいけない。風に煽られた南極ブナと氷河が直接流れ込む湖。そして空を見ていただきたい。風により山に溜まった雲が吹き飛んでしまっている。−いつでもパタゴニアの山が見えるかは、風次第なことがよくわかる。