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添乗員ブログ

2018年12月26日

研修レポート :ハルツの森の街々と北ドイツのクリスマスマーケット

冬のヨーロッパの醍醐味といえば、なんといってもクリスマスの装飾で煌めく街々の美しさです。そしてクリスマスマーケットといえば、やはり有名なのはドイツ!よく知られているのは、ドレスデンやニュルンベルクなど東の街々ですが、それ以外の地方でも勿論クリスマスは賑わっています。

この度、11月末~12月にかけて北ドイツの街々へ視察旅行に行き、一足先にクリスマス気分を楽しんできました。煌びやかな本場のクリスマスマーケットと、魅力的な北ドイツの街々を紹介いたします!

 

まず初めに訪れたのは、トレンデルブルクという小さな街の高台の上にある古城ホテル。1300年に建てられたお城を改装したホテルは中世の趣が漂い雰囲気たっぷり!更にホテル内はクリスマスの装飾がふんだんに施され、どこを見てもなんとも素敵です。

 

 

今回はこちらのレストランでランチをいただきました。お野菜もしっかり使われており、何もかもお洒落で美味しい…!!

 

 

この古城ホテル、なんとグリム童話「ラプンツェル」の舞台ともいわれており、人気の理由の一つとなっています。敷地内には大きな塔があり、小窓の一つからはラプンツェルの髪を模したロープが垂れ下がっています。

     

中々スリリングな階段を上って、塔のてっぺんにも行ってみました。なんとも長閑なトレンデルブルクの街の風景が見下ろせます。塔の中には、童話「ラプンツェル」のちょっとした展示がされていました。

午後はまた車を走らせ、ハルツ山地へ。ドイツの中央より少し北に位置し、中世には魔女が住む山といわれてきました。この地方には中世の木組みの街並みが良く保存されている町が多く、メルヘンチックな可愛らしい街々が見られます。

夜はゴスラーという街のクリスマスマーケットを見学。かつて10世紀に銀鉱山の採掘で発展し、皇帝が城を築いた美しい街です。町に到着してキラキラと輝くマーケットの装飾が見えてきた時は、その夢のような光景に感動しました。

   

 

クリスマスマーケットといえばやはりグリューワイン(ホットワイン) !街ごとにマグカップのデザインが異なるので、思わず集めたくなってしまいます。甘くて温かいワインを口にしながらマーケットを見れば、寒い中でも体がポカポカしてきます。

 

 

マーケットでは美味しそうな食べ物が沢山!あちこちから良い香りが漂ってきます。ドイツらしくソーセージも魅力的でしたが、こちらではシャンピニオンプファンネをいただきました。大きなフライパンでキノコと玉ねぎをじっくり炒めたもので、素材の味がとても美味しい!

 

ゴスラーは魔女伝説で有名な街。マーケットでは魔女グッズは見かけませんでしたが、商店のウィンドウに沢山の魔女グッズを発見しました!

 

翌日もハルツ地方の可愛らしい街々を巡りました。まずは「ドイツ発祥の地」とも呼ばれる街、クヴェトリンブルクへ。

 

 

小さな町ではありますが、その木組みの街並みは可愛らしいだけではなく、あらゆる年代、様式の家々が建ち並んでおり、現地ガイドの案内と共に街を散策するとまるで町全体が建築の博物館のようで見所沢山です!

 

クヴェトリンブルクの広場にももちろんクリスマスマーケットが。午前中に訪れましたのでまだ空いていないお店が多かったですが、こちらでもグリューワインをいただきました♪

 

ドイツといえばやっぱりビール!この日のランチはビアホールにていただきました♪

 

夜はヴェルニゲローデへ。「魔女が集って饗宴(ヴァルプルギスの夜)を開く山」として知られるブロッケン山への蒸気機関車による登山鉄道の駅があり、観光客が集います。

  

ハルツの街々はどこも魅力的でしたが、おとぎ話の世界のように可愛らしい街並みと落ち着いた雰囲気が、個人的に今回特に気に入った街です!

民家の窓のクリスマス飾りもとってもかわいいです。

  

町庁舎広場で開かれるクリスマスマーケットは、中世の街並みときらきらと輝く装飾が美しく溶け込み、夢のような光景に胸が躍ります。

ヴェルニゲローデの夕食は、「ポテトハウスAltwernigeroder Kartoffelhaus)」というレストランへ。その名の通りポテトのメニューが豊富にあります。ドイツといえばじゃがいものイメージも強いですが、ドイツで食べるじゃがいもは本当においしくて意外と飽きません!

 

旅の後半は更に北へ向かい、ドイツ第二の都市ハンブルクへ。アルスター川の河口にある欧州最大級の港を有しており、中世からハンザ同盟の中心的役割を果たしてきた物流・経済の拠点として栄えてきました。

穏やかで自然溢れるハルツの街々と一転し、街中を多くの人々が行き交いとても賑やかです。

  

街のランドマークの一つ、聖ミヒャエル教会。北ドイツで最も美しいバロック建築といわれています。

ハンブルクが今世界から注目される理由の1つ、エルプフィルハーモニーコンサートホール。再開発が進められる地区に2017年1月に建てられ、そのユニークな建築構造と優れた音響で、早速高い評判を得ているようです。なんと大ホールを担当したのは、日本の永田音響設計の豊田泰久氏。このホールでの音楽会はとても人気が高く、現地の人にとってもしばらくはチケットを入手するのが難しい状況が続きそうです。

ハンブルクでも街のあちこちでクリスマスマーケットが開かれています。ハルツの街々の可愛らしいマーケットも良かったですが、ハンブルクのマーケットは規模が大きく本当に賑やかで、都市らしい楽しさがあります。

 

ハンブルクに到着した翌日は早起きして、港の朝市にでかけました!

  

朝7時、まだ真っ暗な中ですが、マーケットの店主達の賑やかな声が飛び交います。その売り込みのパフォーマンスはまるでショーを見ているようで、思わず色々買いたくなってしまいます。

  

北海のシーフードのサンドイッチが沢山売られており、これを朝食に食べ歩きしています。私も小エビが沢山詰まったサンドイッチをいただきました。とてもフレッシュでシーフード好きにはたまらない美味しさです・・・!

 

日帰りドライブで、シュヴェリーンも訪れました。ハンブルクから車で1時間30分程度です。シュヴェリーンはなんといっても北ドイツきっての名城といわれるシュヴェリーン城で知られています。

      

外観がとても優美です。とても美しいお城ですが観光客でごった返すということもなく、落ち着いた雰囲気で見学できます。

 

  

今回はシュヴェリーン城内のレストランでランチをいただきました。お城の中でのお食事で、美味しいだけでなく特別感もたっぷりです♪

 

  

今回訪れた最後のクリスマスマーケットはシュヴェリーンで。広場の真ん中のステージにはサンタクロースがいて、ステージに上がって来る子供達に語りかけています。

シュヴェリーンの小さなマーケット眺めていると、その明かりの温かい光景に今回の旅の思い出がよぎり、真冬のヨーロッパの温かさが感じられるようでした。

 

今回訪れた北ドイツの街々は、まだまだドイツの旅先としてはマイナーな地域といわれています。しかしながら、他の地方にはない魅力を今回の旅で沢山見つけることができました。ハルツの可愛らしい街々と、再開発が進む注目の都市ハンブルク。今度はゆっくり一つ一つの街を訪れたいくらい、私も北ドイツの街々が大好きになりました。

皆様も是非、北ドイツの街々とクリスマスシーズンのドイツを訪れてみてくださいね♪

 

ドイツを訪れる旅は、こちらからどうぞ♪

この記事の投稿者 野口みなみ