2015年05月08日
今回は、3月16日発 ケルトの面影・のんびりダブリン時間 8日間の旅をご紹介させていただきます。
最近めきめきとその知名度と人気度を上げているアイルランドの首都ダブリン。
最近ではヨーロッパの中で、ロンドン、パリ、ローマに続いて4番目に人気のある観光都市と言われるほど注目されています。
ダブリンは大西洋に浮かぶ緑豊かな島アイルランドの中で最も大きい都市ですが、パリやローマなどの大都市と違ってコンパクトな街です。大き過ぎず、小さ過ぎず、街歩きにはちょうどいい大きさの街ダブリンに6連泊して、じっくり・ゆっくりと文学都市の魅力を満喫しました♪
この時期はちょうどアイルランド最大のお祭り「聖パトリック祭」が開催されていますので、もちろん見学!
3/17はアイルランドにキリスト教を広めた聖パトリックを祝って華やかなパレードが繰り広げられます。
アイルランド人にとってはクリスマスよりも盛り上がるという最大のイベントで、現地住民のみならず、世界中のアイルランド系住民、街中の人が緑色の衣装や小物を身に着けます!!
この日は祝日ですので、みんなギネスビールを飲んで飲んで飲んで酔っ払ってアイリッシュミュージックを聴きながら踊り、パレードを楽しみます。なんて良い街ですか!
酔っ払いばかりで危ない街かと言うと、全然そうじゃないんですよ。みんな優しい!みんな親切!治安もかなり良い!
アイルランドと言えばギネスビール。ギネスビールの本社で製造過程をご覧いただき、最後には景色が素晴らしいお部屋でギネスビールの試飲も!ちなみにビールをグラスに注いでから約2分間は飲んではいけません!(美味しく飲むため)と言われて待機している間、このビールが生きてるみたいに表情を変えるんですよ。
ダブリンはお祭りとビールと音楽だけじゃありません。文化的にも素晴らしいものがたくさんあります。
・アイルランドの国宝、世界で最も美しい本とも呼ばれる「ケルズの書」が展示されているトリニティ・カレッジ。
・有名なSF映画 エピソード2に登場する情報保管所のデザインのもととなったのでは?と言われる、トリニティ・カレッジ構内にある18世紀の図書館。
・1990年に発見されたカラヴァッジョの「キリストの捕縛」を所蔵する国立美術館。
などなど見どころいっぱい!ぜひ歴史と発展が融合・調和するダブリンを訪れ、意外にも馴染みの深いアイルランド文化に触れて、まだまだ知らないアイルランドの魅力を感じてください!
こちらのコースは、また2015年も設定予定です。もし、待ちきれない方はこちらがおススメです!