出発地を選択してください。出発地はいつでも変更できます。
出発地を選択してください。
×
MENU

添乗員による最新の添乗報告

添乗員ブログ

2019年09月05日

6/24発 【美の旅】ドイツ・スイスの美術と古都を訪ねて 11日間 添乗員:三輪 華加

はじめまして!
本年4月より朝日旅行に入社いたしました三輪華加 (みわはるか) と申します。これからどうぞ、よろしくお願い致します。

もう9月ということで、残暑は厳しいですがだんだんと涼しい日も増えてきたかな、という感じですね。秋の訪れを徐々に感じる今日この頃ですが、秋といえば…やはり“芸術の秋”でしょうか!そこでこの度は私が同行しました、6/24発「美の旅 ドイツ・スイスの美術と古都を訪ねて」をご紹介したいと思います。

私がお伝えしたいこのツアーの最大の魅力は…
①古典美術から現代美術まで、ジャンルにとらわれず幅広い作品をご鑑賞いただける
②美術館巡りと同時に、ドイツ、スイス、フランスの古都も見てまわれる
ということです。

 

【フランクフルト】
ドイツ、フランクフルトは、ヘッセン州で最大、ドイツでは5番目の大都市です。ドイツの玄関口となっているほか、世界中300以上の金融企業が拠点を置いており金融都市としても知られています。一方で、オペラ、演劇上演、40もの美術・博物館が集まる芸術の町としても知られています。

☆シュテーデル美術館
こちらの美術館では、銀行家・商人で美術コレクターのヨハン・フリードリヒ・シュテーデルが遺した14世紀初期から現代に至るまでの約700年に及ぶ絵画コレクションをご覧いただけます。

 

 

 

【コルマール】
フランス、コルマールは、ストラスブールから南に70キロほどの距離にあり、「アルザス・ワイン街道」のほぼ中央に位置しています。木組みの家の街並みや石畳の道が、かわいらしい印象を与えます。コリマール市内はミニトレインという乗り物に乗り、歩かずとも一周することができます!

☆ウンターリンデン美術館
13世紀のドミニコ会派修道院を改造して1853年に開館した美術館です。
こちらの美術館の目玉は何といっても「イーゼンハイムの祭壇画」です。美術好きな方であれば、きっと一度は目にしてみたい作品のはずです…!作者のグリューネヴァルトについては、いまだわかっていないことが多く“謎多き画家”といえるでしょう。

 

 

【バーゼル】
スイス、バーゼルは、スイス最古の大学であるバーゼル大学などの高等教育機関を擁し、多くの美術館や博物館があり、スイスにおける文化の中心都市といえます。

☆バイエラー財団美術館
バーゼル郊外のリーエンにあり、ギャラリーを経営しディーラーとして名を馳せたエルンスト・バイエラーが集めた約200点のコレクションを所蔵、展示する美術館です。また、世界的に活躍する有名建築家レンゾ・ピアノがてがけたミュージアム建築も必見で、自然光を取り入れ柔らかな光に包まれるような展示室となっていました。
近現代美術が中心となっており、ガイドさんのおすすめとして巨大なモネの「睡蓮」を紹介していただきました。

 

☆バーゼル美術館
1671年にバーゼル大学の付属美術館として開設された世界最古の交響美術館の1つです。ホルバインと親交があったアマーバッハ家がコレクションした美術品を1661年にバーゼル市が購入、公開したものが基となっています。そのため、ホルバインのコレクションが充実していました。また、バーゼルゆかりの画家として、「死の島」で有名なベックリンの作品も充実しています。

 

【ベルン】
スイス、ベルンは、スイス連邦の首都であり、その美しい旧市街は1983年にユネスコの世界文化遺産にも登録されました。街の語源は熊 (独: Bär) からからきており、市の紋章にも描かれています。6月、7月はアルプスの雪解けの時期にあたり、雪解け水がアーレ川に流れ込む影響で、川の水の色がエメラルドグリーンになりとても綺麗だったことを鮮明に覚えています。

 

 

☆パウル・クレー・センター
パウル・クレーはその半生をベルンで過ごし、彼の作品の約40%にあたる約4000点を所有する大規模な美術館です。こちらの建築もバイエラー財団美術館を手掛けた建築家、レンゾ・ピアノによるものです。
現代美術というとなかなか苦手な印象がある方もいらっしゃるかとは思いますが、【美の旅】ではほとんどの美術館でガイドさんの解説をお聞きいただけるので、作品への理解を深めていただけます!

 

☆ベルン美術館
1879年に創立され、中世絵画をはじめ写真やビデオなど約48000点の所蔵を誇るスイス屈指の美術館です。19、20世紀の名画が揃っているほか、ホドラーやアンカーなどのスイス人芸術家の作品も充実しています。こちらではパウル・クレーの有名な作品「パルナソス山へ」が所蔵されており、目玉の1つといえるでしょう。

 

【ルツェルン】
ルツェルン湖の湖畔に位置する街で、街中にはロイス川が流れ美しい風景がみられる街です。ロイス川にかかるカぺる橋は街のシンボルとなっています。

 

☆ローゼンガルト・コレクション
ピカソ、シャガール、マティスなどの画家と親交があったジークフリート・ローゼンガルトと娘のアンジェラ・ローゼンガルトのコレクションが展示されています。特に、クレーとピカソのコレクションは必見です。ガイドさんが生前のアンジェラ・ローゼンガルトさんと交流があったとのことで当時のお話を聞くことができました。

☆ルツェルン美術館
こちらの美術館は、美術作品だけではなく建物が非常に特徴的で一見の価値ありです!ルツェルン音楽祭のメイン会場となるコンサートホールの最上階に入っている美術館で、巨大な庇が湖上にまで張り出しているユニークな建築となっています。今回は企画展「1800年前後の芸術展」が開催されていました。(常設展を置かず、常に企画展を行っている美術館なんだとか)

 

【ヴィンタートゥール】
街の歴史は古く、ローマ時代までさかのぼることができますが、19世紀にはいると急速に近代化が進み、スイスの鉄道産業と工業の拠点となりました。また、スイス最大の保険会社だったヴィンタートゥール保険が設立されるなど、豊かな財力を背景に、資産家たちが芸術品を蒐集し、文化レベルの高い街となりました。

☆オスカー・ラインハルト美術館“アム・レーマーホルツ”オスカー・ラインハルトの邸宅としてつかわれていた“アム・レーマーホルツ”を見学しました。街から少し離れたところに位置し、緑に囲まれ落ち着いた環境で鑑賞していただけました。併設のカフェにはブランチを楽しむ地元の方々もいらっしゃいました。

 

【チューリヒ】
スイス最大の都市として知られ、多くの博物館や美術館があり文化的に充実した街です。

☆チューリヒ美術館
1787年に開館した、長い歴史を持つ美術館です。ホドラーなどのスイスの芸術家の有名作品を所蔵しているほか、世界でも他に類を見ないアルベルト・ジャコメッティのコレクションもあります。ジャコメッティは2018年に日本でも展覧会が開かれ見に行かれた方もいるのではないでしょうか?

 

【ドイツ、ミュンヘン】
ドイツ、フランクフルトから始まりフランス、スイスを巡るこちらの旅の最後を締めくくるのは、再びドイツ、ミュンヘンです。12世紀末からヴィッテルスバッハ家の都として機能し、歴代の君主により文化レベルの高い都市が築かれてきました。「ビールの都市」として知られ、毎年9月には世界最大のビール祭り「オクトーバーフェスト」が開催されています。街中には大小多くの美術館があるほか、バイエルン州立劇場もあり文化的に充実した街だといえるでしょう。

☆ニンフェンブルク城

今回は旅では美術館だけではなくニンフェンブルク城も見学してきました。美の旅、といっても美術館だけではなく、教会やお城も見学することができるのです。
ニンフェンブルク城はミュンヘンから少し離れた場所に位置し、1664年バイエルン選帝侯フェルディナント・マリアが男子誕生を記念して妃のために造営した夏の離宮です。内部はロココ調となっており、非常に豪華な印象を与えます。ニンフェンブルク城で有名なのは、美人画ギャラリーではないでしょうか。こちらの美人画は、モデルの社会的地位にはこだわらず美しさを基準としており、王女たちも庶民の娘たちもみな平等に描かれています。

 

☆アルテ・ピナコテーク
こちらの旅で皆様が一番楽しみにされているのは恐らくアルテ・ピナコテークではないでしょうか。18世紀後半に、巨大化したヴィッテルスバッハ家のコレクションを管理するために設立された「中央美術協会」にその端を発しています。アルテ・ピナコテークの収蔵作品は14~18世紀のヨーロッパ絵画です。なかでも、ダヴィンチ、ラファエロ、デューラ、ルーベンスなどの名だたる巨匠の名画がそろっており、見どころとなっています。さらに、このときは企画展「カラヴァッチョ展」が開催されており、企画展も合わせてご鑑賞いただきました。

 

☆レンバッハハウス美術館
ミュンヘンでは自由時間があるのでご希望の方々とレンバッハハウス美術館に行きました。こちらの美術館はカンデンスキー、フランツ・マルクといった「青騎士」の作品が充実しており、特にカンデンスキーのコレクションの数々には驚かれる方もいらっしゃいました。

 

ここまで、長々とお話してしまいましたが、とにかく美術好きな方にはたまらない旅行だと思います!日程もゆったりと組み自由時間などもお取りしておりますので、無理なくじっくりご鑑賞いただけるかと思います。
皆様もぜひ美術に浸る旅に出かけてみてくださいね♪

こちらのツアーは2019年秋にも設定がございます、人気のツアーとなっております!新しい美の旅のパンフレットも出来上がっておりますので、ぜひお問い合わせくださいませ。

 

秋にもまだまだあります!【美の旅】は☆☆こちらから☆☆

この記事の投稿者 三輪華加