2018年07月23日
皆様、今年も暑い夏の季節がやって参りましたがいかがお過ごしでしょうか。
今年は猛暑が続いておりますが、ご体調など崩されませんようにお気をつけください。
私は先日、静岡県にある大井川鉄道のモニターツアーに参加させていただきました!
大井川鉄道は大井川上流部の電源開発と森林資源の輸送を目的として創立された鉄道で、現在はSLや「きかんしゃトーマス号」などの観光列車を運行し、訪れる多くのお客様を楽しませてくれています。
モニターツアーでは最初に大井川にかかる「蓬莱橋」へ。この橋は長さが897.4mもあり、ギネスブック認定された世界一長い木造歩道橋です。橋の上を歩いて渡ることが出来るのですが、とっても長い橋なので時間的に反対側へ行くことは諦め、半ばで引き返してきてしまいました。
橋を見学下後、新金谷駅からいよいよSLに乗車♪♪
駅に到着すると、SLがもくもくと蒸気をあげて出発準備をしていていました。
SLを方向転換させる転写代などを見学した後、レトロな雰囲気が漂っている車内へ移動し出発!
車内ではお弁当昼食を食べながら、新緑の車窓を楽しみます。新茶の季節ということで、SLの線路沿いには茶畑が広がっており、ほのかにお茶の香も。参加した時期は新緑の時期でしたが、途中に桜並木もあり、春はSLと桜のコラボレーションが美しいそうです!名物のハーモニカを吹く車掌さんも登場し、SLの旅を盛り上げてくれました。
私たちは新金谷駅からSLの終点・千頭駅まで乗車しました。そこから更に、大井川上流部・奥大井の渓谷をゆっくりと走る日本唯一のアプト式電車、南アルプスあぷとラインも運行しています。90パーミルという日本一の急勾配、日本一の高さの鉄道橋(関の沢橋梁)、せっそ湖に浮かんだように見える湖上駅など、見どころがたくさん。大井川鉄道を満喫出来る赤いトロッコ列車です。
モニターツアーでは乗車しませんでしたが、バスで湖上駅を上から見に行きました。エメラルドグリーンの川に浮かぶ駅が面白い光景で、次回は是非乗車して駅に行ってみたい!と思いました。
最後は道の駅に立ち寄り、煙を上げながら橋の上を通過するSLを見に行きました。
朝日旅行では秋の紅葉シーズンにSLに乗車し寸又峡と夢のつり橋に向かうツアーと、SLとあぷとライン両方に乗車するツアーの2つご用意しております!
≪寸又峡・夢の吊橋≫ ≪南アルプスあぷとライン≫
是非SLに乗車し、紅葉の美しい季節の大井川をお楽しみください♪
投稿:首都圏発国内旅行担当