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旅のアクセント

2019年09月12日

《特集》奄美群島をゆく -2020年世界遺産に向けて

奄美群島をゆく -2020年世界遺産に向けて


与論島(空撮) 写真協力:一般社団法人 奄美群島観光物産協会

 

奄美群島とは


薩南諸島南部、鹿児島県奄美市と大島郡に属する島々を奄美群島と呼ぶ。具体的には、北から奄美大島、喜界島、加計呂麻島、徳之島、沖永良部島、そして与論島を主な構成要素とする島嶼群で、以前は奄美諸島とも呼ばれていた。北東端の奄美大島から南西端の与論島までの距離は約200㌔に及び、最も南に位置する鹿児島県最南端の与論島は、沖縄本島最北端の辺戸岬とは僅か25㌔ほどしか離れていない。年間平均気温は約21度、降水量は約3,000㍉と多く、温暖多雨の海洋性亜熱帯気候に属している。

地理的には、隆起を続けるサンゴ礁段丘や琉球石灰岩が侵食された海蝕崖、カルスト地形のほか、国内では西表島に次ぐ広さのマングローブ林や干潟など多様な自然環境となっており、特に島々を取り囲むサンゴ礁は世界的な北限とされている。

生息する動植物は固有種が多く、国指定特別天然記念物のアマミノクロウサギ(奄美大島と徳之島のみに生息)はその代表格として知られているほか、鹿児島県の県鳥であるルリカケス(奄美大島と加計呂麻島のみ)、オオトラツグミ(奄美大島のみ)など、天然記念物や絶滅危惧種が多く生息している。

文化的には琉球文化圏に近く、その傾向は南下するほどに濃くなってゆく。しかしながら方言には薩摩をはじめとする本土の影響も見られるほか、琉球とも本土とも異なる独特の風習や、より本土に近い風習も少なくない。これらは地理的、歴史的な成り立ちに影響されていると考えられている。

このように自然環境や動植物だけでなく、文化的にも独特の要素を持つ奄美群島は、平成29(2017)年に全国で34番目の国立公園に指定された。そして平成30(2018)年、政府による世界自然遺産候補として「奄美、徳之島、沖縄島北部及び西表島」が推薦され、最短で2020年の登録を目指している。

 

奄美群島の主要な島


 

 

加計呂麻島(面積77.25平方㌔)
奄美大島とは大島海峡を挟んで僅か2㌔しか離れていない。細長く入り組んでおり、面積の割に海岸線は147㌔に及ぶ(※弊社ツアーでは訪問しません)。

 

 

 

 

★関連ツアー★

ぐーんと奄美!珊瑚と青い海の島々 

奄美群島周遊6日間

ツアー詳細・ご予約は以下より♪

 

  関西発  

 

「《特集》奄美群島をゆく」は、2019年9月発行「(臨時特集号)秋旅」に掲載しています。

パンフレットをご請求ください。デジタルパンフレットもご覧いただけます(※9月13日以降より請求、ご覧いただけます)。

◎首都圏版はこちらより

◎関西版はこちらより

投稿:大阪発国内旅行担当