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機関誌「旅なかま」掲載記事など最新のトレンドがわかるブログ

旅のアクセント

2019年06月04日

秋に「私の東欧・中欧案内」へ

 

 


◇バルカンハイライト◇

~バルカン半島に5カ国をめぐる旅 歴史、絶景、宗教と毎日が変化の連続~


 

このコースでは、旧ユーゴスラビア3カ国(ボスニア・ヘルツェゴビナ、モンテネグロ、マケドニア)とコソボとアルバニアを巡ります。

 

ベルリンの壁の崩壊後、多民族国家ユーゴスラビアは次々と分裂し、現在、6カ国とコソボとなっていますが、今回はバルカン半島のディープな場所を巡ります。バルカン半島は元々ヨーロッパの火薬庫と言われ、民族の興亡が繰り返されました。具体的には、オスマントルコとハプスブルク帝国のせめぎ合いの地でした。スラブ文化をベースに長年実効支配したオスマントルコの影響が色濃く残ります。

 

比較的最近まで閉ざされていた国アルバニア、そしてアルバニア人が多く住むコソボ、そしてボスニア・ヘルツェゴビナはイスラム教徒が多く住む国で、この地域にはまだあまり知られていない大自然や美しい景観の街がよく残っています。ヨーロッパ最後の秘境と言われ、「ヨーロッパのグランドキャニオン」ことドゥルミトル国立公園、ドブロブニクを超える美しい海洋都市コトルブドヴァギリシャ正教の聖地オフリド湖畔アルバニアの不思議な町ベラットとクルナとまだまだ知らない絶景や魅力的な街が目白押しです。これほど毎日見るものが変化に富んだ旅はないでしょう。日本ではまだよく紹介されていない地域を巡ります。


◇美食の宝庫イストラ半島とスロヴェニアへの旅◇

 ~秋の旬のグルメとミニイタリアを巡るコンパクトな旅~


 

クロアチア・スロヴェニアの定番ツアーからは外れるイストリア半島とスロヴェニアのアドリア海沿岸と気品漂うハプスブルクの街イタリアのトリエステと巡ります。

 

イストラ半島は、古代ローマの史跡中世ビザンチンの教会群、海洋都市国家ヴェネチアの影響をよく残した街々、そしてハプスブルク家の王侯貴族が好んで美しい保養地と魅力が一杯で、その上グルメの宝庫です。

半島の突端プーラはコロッセアムを始め古代ローマ遺跡の街、ポレチはイタリアのラヴェンナと並ぶビザンチン教会の宝庫、ピランはヴェネチアと共に栄え、その面影が残ります。トリエステオパティアはハプスブルク家の王侯貴族が好んで滞在し、イタリア的ではない整然とした街です。ストラ半島を走るとどこかトスカーナ地方を旅しているような錯覚にとらわれます。実際、この地はグルメの土地であり、秋には丘陵の見事な葡萄畑旬のトリフ(写真)を味わうことができます。そしてこの地方で生産されたチーズ生ハムも美味しく、旅の大きな楽しみになっています。


◇神が与えたもう国ブルガリア賛歌◇

 ~豊饒の大地で栄えた古代から中世の足跡と変化に富む景観が魅力~


 

ブルガリアと言えば、バラ祭りとリラの僧院が定番ですが、実際のブルガリアは小さな国土ながら、見所が一杯です。

 

東欧では、主に南部に古代遺跡が残りますが、ブルガリアでは、紀元前に勇猛果敢なトラキア人が活躍しま
したが、文字を持たなかったため、謎多き民族でしたが、近年、各地で王や貴族の墳墓が発掘され、見事なレリーフやフレスコ画が発見されて注目されています。それだけではありません。黒海沿岸では世界で最古の黄金文明の墓地が発見され、古代ローマの遺跡も多く、中世にはブルガリア人の魂の砦とされるリラの僧院を始めとするブルガリア正教の修道院が各地に残ります。そして自然も変化に富み、西の国境には3000m級の山々が連なり、山全体が大理石というところもあります。中央部は120kmに渡って谷があり、有名な「バラの谷」となっています。北はドナウ川を挟んでルーマニアと国境を接し、東にはヨーロッパ人の保養地・黒海沿岸、そして魅力に満ちた古都・ヴェリコ・タルノヴォなど、この国の魅力を改めて思わされることでしょう。

 


◇ボヘミアの森と城を巡って◇

~豊かな森の中に潜む城、各地に残る中世都市、プラハだけではないチェコへ~


 

チェコツアーといえばほとんどプラハに集約され、地方を巡る旅は稀でした。

今回はプラハ滞在をそこそこにし、東からぐるっと一周します。
ウィーンから国境を超え、チェコのモラヴィア地方に入り、世界遺産の美しい街や城や庭園を巡り、モラヴィアの中心ブルノへ。かつてのユダヤ人街が残る世界遺産ドゥシェビーチや、ルネサンス・バロック時代の色豊かな建物が中心の広場に残るテルチ、そして、中世ボヘミアの華・蘇ったチェスキークルムロフと巡ります。
後半は一人の日本人女性にスポットを当ててそのゆかりの地を訪ね歩きます。明治時代にヨーロッパ社交界で「黒い瞳の伯爵婦人」と呼ばれて注目を浴びた女性クーデンホフ光子(写真)の足跡を辿ります。その後、西欧のシャートーホテル並みの設備で、画家ミュシャがアトリエとして使ったシャトー・ズビロフに宿泊します。プラハはリピーター向きのプログラムで、建築をテーマに歩きます。ロマネスク、ゴシック、ルネサンス、バロック、ネオクラシック、そして現在に至る建築群を訪ねます。最後にボヘミアの森を体現するため、精霊が宿る森、奇岩奇景のチェスキーラーイへの遠足へと出かけます。


◇大ポーランドの旅 北から南へ◇

~ポーランドが凝縮した3都市と訪れ、自然の移り変わりを感じながら縦断~


 

中欧の中でも飛びぬけて国土が広く、人口も4000万人と大きな国ポーランドは見所も多く、それを集約すればグダニスク、ワルシャワ、クラコフの3都市に尽きます。
グダニスクはバルト海に面した港町で中世のハンザ都市としての面影と近代においては第2次世界大戦が勃発したところであり、90年代はワレサ委員長で知られる「連帯」が記憶に新しいところです。それから南下して首都ワルシャワへ。途中、コペルニクスの街トルンを経由します。
ワルシャワは国民的音楽家ショパンと切っても切り離せないほどショパンで満ちています。また、数ある世界遺産の中でもワルシャワの旧市街は、「復元されたからこそ登録に値する」と言う理由で推挙され、その完璧な復元には驚くばかりです。また、近くにはユダヤ人の居住地区ゲットーも残っています。最後のクラコフは、かつてポーランド王国の都であり、ヴァヴェル城を始め市内に見所が多く、ポーランドでは珍しく古都の風情を残し、京都とは姉妹都市となっています。なんと言っても強調したいのは中央広場で、そのスケールの大きさ、周りを囲む建物の美しさは、間違いなくヨーロッパ屈指の広場です。現存する数少ないダ・ヴィンチの名画やユダヤ人街と市内は魅力一杯です。
また、クラコフの周辺は見所が多く、近年各国からの訪問者が多いアウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所、地下深く13世紀に築かれたヴィエリンチカ塩坑、スロヴァキアとの国境に連なるタトラ山脈とその村に佇む木造教会などへ出かけます。宿泊は中央広場から100mのところにある5ツ星ホテル・グランドホテルに3連泊してクラコフを満喫します。

以上、どれも魅力一杯のコースです。この秋、未知の東欧・中欧にお出かけになりませんか。( 企画担当者:鹿野)

 

 

 

『私の東欧・中欧案内』の集い
「東欧・中欧」旅行説明会を開催いたします。
今年新発表の「私の東欧・中欧案内」ツアーから、企画者自身がコースの見所や
おすすめポイントを丁寧に解説します。ぜひ、ご参加下さい!


日 時: 2019年6月28日(金)
場 所: 朝日旅行 東京支店会議室(港区三田)
内 容

     第一部: 13:30~15:00
バルカン半島/クロアチア/スロヴェニア/ブルガリア/ルーマニア

第二部: 15:15~16:30
ハンガリー/スロヴェキア/チェコ、ポーランド/リトアニア/ポーランド

 

参加をご希望される方は電話(☎03-6858-9822)にてお申し込み下さい。先着20名様をご招待いたします。

投稿:WEB管理担当